結構前に読んで放置してたのをやっと書く事にした。
最近仕事の休み時間とかにウィキ徘徊するのが楽しくて、先日もビアズリーからポーへ流れ、そっからEQとかチェスタトンとかに流れていたら、無性に古典ミステリ熱が上昇したのである。第何次ブームだコレ。
『夜歩く』に出ていた検事・バンコランは評判が良くなかったらしく、ここでは別の探偵が登場。
物語はある夫婦の離婚裁判から始まる。夫の浮気を理由に妻は離婚を請求、和解するよう何度も話し合いがもたれるが結局二人は離婚。しかし夫が別れ際に「君はまだ僕の事を愛している、また君の元へ必ず帰る」と言い残して去って行った。
その後、向かいの家に住む男と婚約したが、ある晩婚約者の父親が殺害されるのを忍びこんできた元夫と共に偶然目撃してしまう。色々あって、主人公が有力な容疑者になるのだけれど、無実を証明する唯一の証人である前夫は脳震盪を起こして昏睡状態。絶体絶命の主人公の無実を証明するのは署長の友人で主人公と同郷の心理学者・キンロス博士である。
もー主人公が頭悪くて自ら窮地に立ってるようで苛々するのなんのって。マァ主人公がこうゆう女性じゃないとこの犯罪自体が成立しないのですが。
キンロス博士がロンドンから帰ってきて真相を暴き出すまでは結構退屈です、だって主人公が以下略。
謎解きに入ると怒涛の展開でスッキリします、そしてオチも結構好きな終わり方で良い。
終わりよければ全て良し とは良く言ったものだぜ。
最近仕事の休み時間とかにウィキ徘徊するのが楽しくて、先日もビアズリーからポーへ流れ、そっからEQとかチェスタトンとかに流れていたら、無性に古典ミステリ熱が上昇したのである。第何次ブームだコレ。
『夜歩く』に出ていた検事・バンコランは評判が良くなかったらしく、ここでは別の探偵が登場。
物語はある夫婦の離婚裁判から始まる。夫の浮気を理由に妻は離婚を請求、和解するよう何度も話し合いがもたれるが結局二人は離婚。しかし夫が別れ際に「君はまだ僕の事を愛している、また君の元へ必ず帰る」と言い残して去って行った。
その後、向かいの家に住む男と婚約したが、ある晩婚約者の父親が殺害されるのを忍びこんできた元夫と共に偶然目撃してしまう。色々あって、主人公が有力な容疑者になるのだけれど、無実を証明する唯一の証人である前夫は脳震盪を起こして昏睡状態。絶体絶命の主人公の無実を証明するのは署長の友人で主人公と同郷の心理学者・キンロス博士である。
もー主人公が頭悪くて自ら窮地に立ってるようで苛々するのなんのって。マァ主人公がこうゆう女性じゃないとこの犯罪自体が成立しないのですが。
キンロス博士がロンドンから帰ってきて真相を暴き出すまでは結構退屈です、だって主人公が以下略。
謎解きに入ると怒涛の展開でスッキリします、そしてオチも結構好きな終わり方で良い。
終わりよければ全て良し とは良く言ったものだぜ。
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