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まだ続く。

8/21
社長に横浜美術館いいよと言われていたので行ってみた。

090821-02.jpg

あ、これは美術館へ向かう途中の動く歩道からみた横浜。海だいすきなので異様にテンションが上がる。

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横浜美術館。常設展だけ見ればいっかーとおもっていたけどフランス絵画の19世紀も見ておく。
というか目録メモみたいなの置いてない・・・なに見たかわからない・・・
あ、思い出した十二使徒の殉教とかなんとかいう作品にマァ十二使徒であるヨハネとかなんとかかんとか描かれていたんだと思いますが、その中のおっさん二人が口付けしててなんなのこの絵ホモなの??というかキリスト教って同性愛って認めないよ宗教じゃなかったっけと思いました。
・・・19世紀の絵って別段深い思い入れがある訳でもないのでさらっとしかみてないな・・・
というか、何度も書いちゃうけど、ワイエス展を見て以来、ワイエスを見たときの衝撃と感動を引きずりすぎていて、他の絵画見る度それと比較してしまうのが印象に残り難い要因ではないだろうか・・・
それでもなによりもワイエスは私に感動と衝撃を与えたんだ!他の作品見る度ワイエスの凄さを実感している始末。絵を見て泣きそうになったのは初めてだ。というかもう少しじっくり見てたらまじで泣いてた。
ワイエスすごすぎ。

ワイエスを思い出しながら常設展も見てきました。こっちのは横浜美術館所有なのでフラッシュたかなければ撮影オッケという事で、いちばん気に入った絵を撮ってきました。

090821-06.jpg

祭風景の版画。自分が色彩だめだめなので奇麗な色が出ているものに強く憧れます。グラデーションがすごく好きなんだ。
そういえばここにも歌川・・・豊国だったかなァ、浮世絵が2点ありました。
あとは松井冬子の絵があった!彼女の絵にしてはおどろおどろしさに欠ける作品だったので不思議に思ったけど、良く見たら藤の花の下部は無数の蜂で構成されていて、少女の裸足の足先からは血が滲み爪も割れていた。ああ、やっぱり松井冬子だなぁと思った。独特の幻想的な輪郭もいいよね、彼女の絵も好きです。

このあともまだまだ旅は続くのだがまた後で思い出を綴る事にする。
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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