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東京国立近代美術館!こっちもテレビで特集やってたけど空き空きだった。
すっごく久しぶりの回顧展らしいのに…BSでやってたからかな…



15、6歳ですんごい画力だったんだねー…羨ましい。
91歳の時の作品も展示されてたけど、全然衰えてないのよ。線が震えてたりとかしてない。
着物の柄とか、法具とかも研究して描かれていて頭が下がります。私勘で描いちゃうから…
やっぱディティールて大事だよね!研究した分だけ、説得力のあるリアリティなものになるもの。

時間があったので、同時開催のMOMATコレクションもさらっと見てきた。
美術の教科書で見たり、お宝鑑定団で見た事あるやつだ!とか思いながら…
ただ、やっぱり抽象的なのとか現代アート?てゆうのは良くワカラナイ…

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フェルメール展以来の都美!
チケット購入の為並び~の、入場最後尾に並び~の、展示室まで並び~ので2時間。



展示室までの道程には、動く鳥獣花木図屏風や8Kスーパーハイビジョン映像(これは8日まで)があります。



しかし私が目の前に立った時には最後の鳥がはけたところで、画面には誰もいなかったという^^動画の意味とは^^

で、漸く中に入るじゃない。地下1階入ってすぐの展示は水墨画だったの。ミーハーなお客さんは極彩色の「これぞ若冲!」てゆう絵にたかってるからじっくりみれたぜ。水墨画良いよ水墨画。
1階は釈迦三尊像と植物綵絵がドバァアアアン(※ジョジョの効果音っぽく)と並んでいましてね、圧巻でしたよ、お客さんもドギャァアアアアンておってね、圧巻だったよ。びびって先に2階の展示見ちゃったよね。そっちには動かない本物の鳥獣花木図屏風があってね、こっちも客がドgy(略)でして、テレビで特集されてた作品の人だかりは半端じゃありませんでした。死ぬ気で人だかりに参戦した。
そいで1階に戻り、再び死ぬ気で人だかりへ…流れに乗ったら最前列に押し出されて壁ドンしながら見たよ…人生初の壁ドン相手が老松白鳳図。
カッコイイ雄鶏とか、セクシーな雌鶏とか、みんなちがってみんないい。ひよこかわいい。
やっぱ鳳凰と鶏の人気は尋常じゃなかったです、その分虫系はちょっと見やすい。人がたかってないから。

小一時間鑑賞して、気付けば12時半…これならまだ見れる!という事で急いで竹橋へ!!…つづく

ちょっと前だけど、12日(土)に本郷のL galleryというところでやっていたフジイフランソワ展に行ってきました。
前日に喉を痛めて(というか豪雨に打たれて濡れたままいちにち過ごしたから)調子悪かったけど、行って良かったフランソワ。

解説の女性の話によると、フジイさんは独学で日本画を勉強したそうな。
岩絵具だけでなく、ルイボスティーも使ってるんだって。
※ルイボスティーは、ティーと付いてはいるがお茶ではなく豆から抽出したもの。故にカフェインを含んでおらず妊婦さんも安心して飲めると近年流行っている飲み物。
あと、聞き取れんかったけど使用してた画材(?)が経年劣化すごくて使うの止めたとか。
不吉なイメージのある鴉も「神の使い」として好んで描くモティーフだとか、大きすぎて展示出来なかった絵のコピーを見せてもらったり(これも鴉モティーフので、私が両手広げた位の大きさあった。150×100)
白椿の兎の絵が私は好きだなぁ。柳に蛙も可愛かったよ(蛙が柳の葉に変化していく絵)

またまた創作意欲漲らせて帰りましたとさ。
今もまだ創作意欲漲らせっぱなしよほんと。描くゆとりがないだけで。

+++++

喰いまくったモンブランも記事にまとめたいけど、取り敢えず今日は昼過ぎに買ってきたケーキを…



カルバトスゆう林檎のお酒のクリスマスケーキです。これ、独りで食うんだぜ…?
テレピアホールで12月23日まで展示されてる岩合さんのねこ展に友人と行ってきました。



岩合さんのサイン、初めて見た。ねこのイラスト、岩合さんに似ているね。

相ッ変わらず猫好きが集うねこ展。ねこ可愛や…しあわせ…
この展示には、愛知県佐久島で撮影された新作も6点展示されています。
あとは安定の世界ネコ歩きからイタリア・スペイン・トルコ・モロッコ・アメリカ・エジプト諸々のにゃんさま。『ハートのしっぽ』のハートのしっぽもいたよ!
それから、岩合さんが飼っていた(という表現が正しいのかわからんが)海ちゃんの写真も。
海ちゃんの子猫時代のあどけない表情から、母親になったあとの凛々しい顔付きへの変貌がカッコイイ。親になると、こんなに変わるんだね。

物販にはマスキングテープとかポーチとか、3Dフィギュア(岩合さんも!)などなど、猫好きの財布の紐を緩ませるグッズがこれでもかと…あこぎやー…
(マステ二種買っちゃったしだし。よわい)


帰宅後、行った作品展のチラシや半券を溜め込んでるファイルを見たら、今年最初に行った展示会は岩合さんのねこ展だった。
ねこに始まりねこに終わる一年…になりそうです。
吹上から桜山へ向かい、名古屋市博物館で開催中の『いつだって猫展』へ。
猫好き率の高さすごい。





手招き猫「いらはい、いらはい」

蹴鞠をする猫の絵が可愛くて、それを図案化した手拭あったら欲しかったけど、そんなものはなかったのでポストカードで我慢…
西洋美術でも猫をモティーフにする事が流行りましたが、江戸時代の日本でもそうゆうブームが起こっていたんだねぇ。
なんかこの展示会で、「現代の日本人のルーツ(義理堅さとか人情的なこと)は徳川四天王にある」って知恵泉でゆってたのを思い出した。ちょっとチガウけど、今の日本人の猫好きという血は江戸時代からの運命(とかいてさだめとよむ)なのかと思っちゃったり。おたく文化のルーツもここにあると思う。

兎にも角にも、擬人化というジャンルを開拓したパイオニアとして、歌川国芳の名は私の心に深く刻まれた。
国芳が生み出した擬人化という猫マニアなパワーは「猫耳」という進化を遂げて「萌え」という新たな境地を開拓したのだなァ…
感慨深いわ…良く判らんけど。

入口に記念撮影スポットあるよ。



猫耳カチューシャを付けてはしゃぐ三十路(帽子から耳生えているのがポイント)



このあと高島屋の京都物産展行ってきた。
淋派400年記念で特別に作られた風神雷神図のポーチが欲しかったんだけど、既に完売…おおん。



わらびもち買って帰宅。大相撲二番見れた。白鵬不戦勝だったのか。
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