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吹上から桜山へ向かい、名古屋市博物館で開催中の『いつだって猫展』へ。
猫好き率の高さすごい。





手招き猫「いらはい、いらはい」

蹴鞠をする猫の絵が可愛くて、それを図案化した手拭あったら欲しかったけど、そんなものはなかったのでポストカードで我慢…
西洋美術でも猫をモティーフにする事が流行りましたが、江戸時代の日本でもそうゆうブームが起こっていたんだねぇ。
なんかこの展示会で、「現代の日本人のルーツ(義理堅さとか人情的なこと)は徳川四天王にある」って知恵泉でゆってたのを思い出した。ちょっとチガウけど、今の日本人の猫好きという血は江戸時代からの運命(とかいてさだめとよむ)なのかと思っちゃったり。おたく文化のルーツもここにあると思う。

兎にも角にも、擬人化というジャンルを開拓したパイオニアとして、歌川国芳の名は私の心に深く刻まれた。
国芳が生み出した擬人化という猫マニアなパワーは「猫耳」という進化を遂げて「萌え」という新たな境地を開拓したのだなァ…
感慨深いわ…良く判らんけど。

入口に記念撮影スポットあるよ。



猫耳カチューシャを付けてはしゃぐ三十路(帽子から耳生えているのがポイント)



このあと高島屋の京都物産展行ってきた。
淋派400年記念で特別に作られた風神雷神図のポーチが欲しかったんだけど、既に完売…おおん。



わらびもち買って帰宅。大相撲二番見れた。白鵬不戦勝だったのか。
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