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竹内浩三/骨のうたう(原型)、三ツ星さん
三ツ星=カシオペア座 の事みたい

室生犀星/舌を噛み切った女 またはすて姫
山賊の頭の妻・すては強姦しようとした男の舌を噛み切って殺してしまう。その後妊娠するすて。山賊の頭は、すての腹の子の父親が強姦しようとした男の子ではないかと疑い…
母になると女は変わるってゆう話。かな。

モーリス・ルブラン/水晶の栓(新青年編輯局訳)
前にも読んだかも…きおくがあいまいだ

小川未明/灰色の姉と桃色の妹
姉を疎んじ家を出て行った妹を探し彷徨う姉。姉の行く先々で誰かが死んでゆく…

ランドルフ・コールデコット/ハートのクイン
ハートのクイーンが焼いたタルトを独り占めしてとっちめられるハートのジャックの話。
ほぼ絵です。

山之口貘/梯梧の花

槇村浩/孝太郎と悪太郎、犬の一年、子犬と太郎さん、鶴と鶯、うさぎの餅つき、おどり子の出世、お節供、ハイカラさんとムカシさん、ポスト、螢
著者が小学校三、四年生の時に書いたものらしい。こども時代に書いたものに云々言うのも大人げないが、「孝太郎と悪太郎」で、病気の両親の代わりに働き稼いだお金は薬代でなくなってしまうような生活をしている孝太郎の夢に現われた神様。神様から貰った鍵で、孝太郎の家の押し入れにある開かずの箱をあけると中から黄金小判がざっくざく出てきてお金持ちになるというストーリィは別に良いんだけど、お金が手に入って真っ先にしたのが「立派な家と立派な蔵を建てた事」ってドウなの?しかも次にしたのは「手放した田畑を買い戻す」。三番目にやっと「立派な医者を呼んで両親の病気を治す」である。親孝行者という設定なんだからさ、真っ先に親の病気を治してやれよと思っちゃうんだが。
因みに著者の槇村浩(まきむら こう)は、戦中に反戦詩を発表して憲兵に捕えられ、拷問のせいで病死してしまった人。享年26歳。

エドガー・アラン・ポー/黒猫(佐々木直次郎訳)
ビアズリーの画集でネタバレされたトラウマ作品です、ついに読みました。前にも読んだかも知らんが覚えとらんかった。多分トラウマの所為で未読だったのだろう、たぶん。

中原中也/作家と孤独

+++++

ちょっと読書記録じゃない話題。
ツイッターに「エアミステリ研究会」という集まりがあって、衝動的にツイッター始めようかと思ってしまった。
そこで活動として取りあげられていた横溝さんの『犬神家の一族』のツイートに、歴代犬神家役者一覧サイトのURLがあって見たのね。
すごいわ…
佐清のマスクの中身や「斧・琴・菊(よきこときく)」の見立て殺人の画像もばっちりあるから閲覧注意だけど。
わー、今流行の西島さんも佐清演じてたんだねー。稲垣吾郎版(一番好きなシリーズです)金田一のだから見てた筈なのに記憶にないわ。
あと、平さんも菊人形役してたのか!たぶんこの作品は見ていないような…
それにしても岸田今日子の安定感すごい。

このサイト見た所為かドウかは知らんが、先日ミステリな夢をみたよ^^^
主演は小野寺昭。石橋連司とか尾美としのりとか。クローズドサークルもので『そして誰もいなくなった』的な流れだったよ。
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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