半七の生みの親、岡本綺堂の書生で、のちに養子となったのがこの岡本経一(きょういち)さん。
本書は経一さんの満100歳記念に出版されたもの。残念ながら、2010年に101歳で亡くなられている。
旺文社文庫から出版された綺堂の『半七捕物帳』全6巻の解説と、大正6年に平和出版というところから出版された「お文の魂」の複写版が収録されている。
解説は、半七塚の事とか、江戸時代の町の様子、与力とか同心の事、その下につく岡っ引きの事、火付盗賊改や町奉行の事等等。綺堂老人についてとか、半七は実在したのかとか、興味の尽きない話題で埋まっています。
実はこの本、三連休に浅草へ半七塚を見に行くので借りてきたのでした。
(東京おたく旅については写真を整理してからアップしたいと思います)
余談ですが、100歳記念出版繋がりで、渡辺啓助100歳記念本(200部限定、シリアルナンバー付!)という本を神保町で見付けてしまいましてですね…
定価48,000円が12,000円?!わお!お買い得!!!
という古書店魔術にかかりまして…
いや、買わなかったんだけど。だって弟の温は読んだ事あるけど、お兄ちゃんの作品どんなか知らんしだし。
しかし危うく術中にかかるところじゃったよ…限定とか恐ろしい。
本書は経一さんの満100歳記念に出版されたもの。残念ながら、2010年に101歳で亡くなられている。
旺文社文庫から出版された綺堂の『半七捕物帳』全6巻の解説と、大正6年に平和出版というところから出版された「お文の魂」の複写版が収録されている。
解説は、半七塚の事とか、江戸時代の町の様子、与力とか同心の事、その下につく岡っ引きの事、火付盗賊改や町奉行の事等等。綺堂老人についてとか、半七は実在したのかとか、興味の尽きない話題で埋まっています。
実はこの本、三連休に浅草へ半七塚を見に行くので借りてきたのでした。
(東京おたく旅については写真を整理してからアップしたいと思います)
余談ですが、100歳記念出版繋がりで、渡辺啓助100歳記念本(200部限定、シリアルナンバー付!)という本を神保町で見付けてしまいましてですね…
定価48,000円が12,000円?!わお!お買い得!!!
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いや、買わなかったんだけど。だって弟の温は読んだ事あるけど、お兄ちゃんの作品どんなか知らんしだし。
しかし危うく術中にかかるところじゃったよ…限定とか恐ろしい。
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