行ってきたよー神保町!
祝日だから休みかもと危惧したが、割と開いていた。
前回行った、美術書のお店が何処か判らんかったので、禁断の@ワンダーへ…
前回も寄ったけど、ここはアメコミとエスエフと探偵小説と映画関係の古書メインのお店。
(神保町の古書店は1軒ごとにジャンルが違う。楽譜しか扱ってない店とか軍事系に特化した店とか)
文庫でも定価より高く、初版だと更にお高い。古書の恐ろしいところじゃ。
で、店内入ってイキナリ金田一どばーん!うひょおおおおおおおおお!!
奇声を発したいけど発せないこの苦しみ!うおおおおおお、おおお!
エア奇声を発しながら奥へ奥へ!
あー!浜尾四郎全集(1500円くらい)!!半七捕物帳全巻セット(1万6千円くらい)!!ゆうわくだらけ!!!
ふらふらしてたら禁断の新青年!幻影城!
雑誌は怖いので今まで買わなかったんだけど…
買ってしまった!しかもにさつ!
だってさだってさ、小酒井不木とか大阪圭吉とか木々高太郎とか海野十三とか書いてあるのだもの。
蘭郁二郎も久生十蘭もいるんだよ!??買わずにいられるかっての。
定価680円が二冊で1150円だったから良いよねってんで…浜尾四郎全集そのいちはまた今度!!
ここは多分叢書ミステリシリーズを発刊している(ミステリおたくにとって)有難い出版社。こんなところに!
と思って近くまで行ったら休憩中の人に見付かって逃げてきた。キチン。
神保町から水道橋へ。
神田か…半七親分の縄張りだ…チャンスがあれば神田や浅草へ岡本綺堂旅もしたいなー…
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うちに帰ってじっくり幻影城見てたら
瀬下耽!6号買わなきゃ…!!!
…こうして古書雑誌地獄へ陥るのであった。
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