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大倉燁子/むかでの跫音、心霊の抱く金塊、蘭郁二郎氏の処女作—「夢鬼」を読みて—
日本初の女流探偵小説家なんだって、知らんかった。
探偵小説というより、ちょっとホラー系??犯人がいそうでいない、もやもやする系、かな。

コナン・ドイル/黄色な顔、緋のエチュード、サセックスの吸血鬼、悪魔の足、三枚の学生、自転車嬢の危難、患者兼同居人、株式仲買人、蒼炎石、同一事件、赤毛連盟、ライギット・パズル、医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃、ノーウッドの建築家、空家の冒険、瀕死の探偵、臨時急行列車の紛失、まだらのひも、ボヘミアの醜聞、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、踊る人形、グローリア・スコット号、唇のねじれた男、白銀の失踪
「緋のエチュード」は「緋色の研究」の事です。私、これ未読でした。15年位読んだものだとばかり思い込んでたハズカシイ。この話はワトソン(私が読んでたジュブナイル版は「ワトソン」だった)とホームズの出会いが描かれているのだが、ある団体に対する偏見や著しい誤解からか映像化されていないのである。うーむ、何故読んだと思ってたんだろう…「研究」というタイトルから別のエピソードを緋色と勘違いしてたのか知らん。
因に人生初のホームズは、確か小学生の時に読んだ「赤毛連盟」でした。人生初の推理小説でもあった。

小栗虫太郎/人魚謎お岩殺し

妹尾アキ夫/凍るアラベスク
しらないひとに、ついていっては、いけません。

長谷川時雨/モルガンお雪

海野十三/海底大陸
何故地底人は月に向かってZ線(仮)を放射していたのか、また、地底と月の間にある地上にその光線の影響がなかったのはなぜか…うーむ。

渡邊温/薔薇の女
まったく人が悪いのね!^^^

岡本綺堂/探偵夜話、蜘蛛の夢、放し鰻、平造とお鶴、慈悲心鳥、青蛙堂鬼談、木曽の旅人
「青蛙」とは中国の故事に出てくる三本足の蛙の事。五位鷺みたくなんか偉い称号がついておって、信仰の対象らしい。綺堂の書生で嫡養子となった岡本経一さんが、綺堂作品の保存普及を目的として出版社「青蛙房」を設立、自身も「青蛙房」名義で菊池寛賞を受賞されている。因に経一さん、2010年に101歳で亡くなられ、現在は息子さんが青蛙房を経営しているそうです。
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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