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深夜に急病人を診て欲しいと依頼を受けたストレンジウェイズ医師。患者の女性は何者かに首を絞められたようだがそれを隠そうとする。部屋の扉の掛け金は壊されており、ばち指を持つ灰色の髪の男が一緒に居た。疑惑を残したままストレンジウェルズは屋敷を後にした。それから一年以上経過した頃、ストレンジウェルズの引っ越した先で彼女と再会する。彼女――アンジェリーナ・フルード夫人は彼の患者となったが、突然失踪してしまった…遺体が発見されないまま、彼女の遺品が次々と見つかり…


死体なき事件。遺品が小出しに発見されついに遺体も発見されるが…フローマンは当時信じられていた事を真の科学とはこうであると知らしめる為に小説書いてるところあるね、デビュー作も指紋信仰(?)に待ったをかける為に書かれた訳だし。
事件の方は、もう、登場人物みんな良い人ばかりで(アル中ヤク中の男は除く)誰も犯人になって欲しくない!そんなのいやだ!と思い乍ら読んだ。最後ハッピーエンドでほんと良かった…
ただ、作中に誤字が物凄く多いのが駄目。こんなに多いの他では読んだ事ない。これは、ほんと、校閲ちゃんとしろ案件。ほんと酷いよ、身長が慎重になってたり無帽は無謀になってて相手は空いてって…極めつけは、「一直線に眉を轢く」だぜ…オイオイ、轢死死体は登場してないぜ…
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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