小説家ロナルド・ストラットンの屋敷で行われた奇妙な仮装パーティ――参加者は有名な殺人者またはその被害者の仮装をし、屋敷の屋上には絞首台が設置され、三体の男女の藁人形が吊るされていた――に参加したロジャー・シェリンガムは、ロナルドの義妹イーナが皆に嫌われている事を知る。彼女は注目されたいが為に騒ぎを起こしては強過ぎる自己顕示欲を満たしているようだった。パーティを白けさせたイーナは屋敷から追い出されてしまう。その後、屋上の絞首台にぶら下がった彼女の死体が発見される。自殺と思われたが、シェリンガムは殺人の決定的証拠を発見する…
1933年発表。バークリー作品なので、大分穿った読み方したんだけど、その上を行っていた…!
以下ネタバレにつき畳みます
1933年発表。バークリー作品なので、大分穿った読み方したんだけど、その上を行っていた…!
以下ネタバレにつき畳みます
+ + + + + + + + + +
椅子がないのは何らかのトリックで、イーナが殺人に見せかけた自殺をしたのかと思ってたんだけど(争ったようにみせかける為にアパッシュダンスを強要したのかと)結局自殺と断定され…
かーらーのー!!
しれっと殺人の告白だよおお!ちょっとおお!バークリーは気が抜けんわほんと…
PR