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8月15日。
倉敷独り旅ふつかめは、清音へ金田一おたく旅!
9時前に倉敷駅について早々、清音へ向かう電車を小一時間待つという現実。
今にして思えば、ここから悲劇が始まっていたのだ…

で、10時頃清音駅到着。金田一の顔はめパネルを撮ろうとしたらデジカメ置いてきた事に気付く。



故に携帯写メ。しょぼーん。
気を取り直して、駅前のパン屋さんへ!
清音駅に金田一ミステリガイド(200円)が売っていると聞いていたけど、清音は基本無人駅。
一体いつ行けば買えるんだ…と思っていたが、駅前のパン屋さんで販売しているという情報を得たのでそれを買いに。これが今回のおたく旅目的その1である。
あと、そのパン屋さんおいしいらしいのでお昼ご飯も購入!



あ、あれ 定 休 日 だ と…???
モウくじけそう^^^
でもここまで(炎天下のなか)出てきたので意地で疎開邸へ!
前回はタクシー(1050円)で行ったけど、今回は地図がある!徒歩で行くぞ!

 

川辺本陣跡の塚。と、川辺脇本陣跡の塚。

この道で良いのかしら…と不安になりつつ黙々と歩く…
と、前方に目印発見!



どれだけ遠くにあっても、興味を引く物は見逃さないおたくの不思議視力。



三本指の復員兵が道を聞きに立ち寄ったお店のモデルの酒屋さん。
さらにだらだら歩く。ひたすら歩く。民家が減って田圃だらけになっても歩く。
脇を通るとバッタがばさばさ逃げてく!すげー、ほんとにチキチキ鳴いてる!(綾辻行人『最後の記憶』参照)
ちょっと現実逃避しながらようやっと疎開邸!!
…あ、あれ…?



もくようは閉館日…
しかたないから外側から顔はめパネルを撮る。



横溝さんもいるよ!



そして、横溝正史没後30年記念で設置された金田一の銅像。
(因に今年は横溝正史生誕111年、金田一耕助は生誕100年!)
おたく旅目的その2は、この銅像6体を見る事である。あと5体!
お次はふるさと資料館。ひたすら歩く。日陰がない中ひたすら歩く。



おおおおりんさん!!
しかし正体はあの人なので



若い。



『空蝉処女』の舞台となった大池。めっちゃ赤いんだけど…異常気象の所為で大量の藻が…という事だろうか。
そしてふるさと資料館なんだけど…厭な予感はしてたんだよね、案の定休館日だったよ。



ここには金田一さんその2がおる。トレードマークのお釜帽姿。
さて、問題はここからだ…
このへんは完全に民家なので迷子必至。前回も迷ったし。



途中、旧駐在所を発見。おそらく『本陣殺人事件』の現場へ呼ばれた駐在さんが勤務してた場所。
案の定迷子になったので、4体目の銅像(『獄門島』の和尚さん)を見るのは諦め、元来た道へ引き返し、そこから川辺宿駅方面へ向かう。



除幕式に参加した森美也子像。八つ墓村が向こうに…



おっと、こんなところに『悪霊島』の巴御寮人が!
そのまま川辺宿駅へとぼとぼ…おお、見えてきた見えてきた。



おたく旅目的その3、川辺宿駅の金田一壁画!
ここから清音に歩いて戻る気力はないので、階段登って改札へ…
って、改札ない!完全なる無人駅!電車代ドウすれば…





電車きた。一両しかないけど、意外とお客さん乗ってた。
電車代は、乗車券取って降りる時に車掌さんに手渡し。ふうーん。
清音で伯備線に乗り換え。ふと振り返ると、反対側のホームに駅員さんが!は、初めて見たぞ清音の駅員さん…
色々疲れたので、倉敷駅のスタバで休憩…日焼けまくりの、おたく旅でありました。
次回は寒い時に行くぞ。

教訓:岡田村へは土日か水曜に行け
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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