海野十三/江戸推理川柳抄、探偵会話 下駄を探せ――芝公園 女の殺人事件――
「探偵会話〜」は、1945〜46年に起きた小平事件(の最後)の犠牲者が見つかった時の話で、十三の推理が書かれている。当時は(今も元警察官や元監察医にインタビュしてるけど)推理作家に現実の事件を推理させて新聞に掲載するのがけっこうあったんだよね。ポーとかドイルの時代からやってた事だけど。
江戸川乱歩/自作解説 怪人二十面相と少年探偵団
他に、国立国会図書館デジタルコレクションで小酒井不木の『犯罪文学研究』『タナトプシス』の一部を読んでみたり…デジコレいいな!
PR