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石原忍/色盲検査表の話

野村胡堂/随筆銭形平次 捕物帖談義、随筆銭形平次 捕物小説について、銭形平次捕物控 001金色の処女、芸術としての探偵小説、最近の犯罪の傾向に就て、捕物小説のむずかしさ、探偵小説と音楽、涙香に還れ、無題(故海野十三氏追悼諸家文集)
テレビ放送見てた筈なんだけど、テーマソングしか覚えていないので「銭形平次ってこーゆう話だったのか!」と思いながら読んでます。てゆうか入力校正済みのものからアップされるので続きが読めてません。いきなり300番代の作品が掲載されてたしかもタイトル「美少年国」って気になり過ぎてウダウダする。

岡本綺堂/三浦老人昔話
綺堂はつい何度も読み直してしまう。この作品は小話が何点か掲載されているので読み応え充分だよ、不思議な話とか憤慨する話とか色々。

山之口貘/沖縄帰郷始末記、池袋の店、声をあげて泣く——私の処女出版、おきなわやまとぐち、ダルマ船日記、詩とはなにか
沖縄出身の詩人。「やまとぐち」とは、沖縄の方言で日本語(標準語)の事。

久保田万太郎/浅草の喰べもの、可哀想な彼女、文字に対する敏感、「引札」のはなし
「文字に対する敏感」は、何か戒められた感じした。私は文字を扱った創作をしている訳ではないけど、こういう事を気を付けて繊細なものを感じていたいと思った。ちょっと正しいニュアンスで感じた事を伝えられない語彙の少なさに遺憾。ぷん!

菊池寛/我が馬券哲学、芥川の事ども、ある恋の話、無名作家の日記、恩讐の彼方に、屋上の狂人、大力物語
人生初、菊池寛読みました。この人の作品面白いな!「ある恋の話」は綺堂の「三浦老人昔話」の一編みたいな感じ。面白いよ。「無名作家の日記」は創作活動サボり勝ちな私には身に沁みるんだぜ…

今年も色んな作家さんの作品を読むぞ!
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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