高校時代のミステリ友達に触発されて国名シリーズ再読に至る。
あきらかに一冊だけ扱いが違っている。
このまえ横溝正史読本あたりで「エラリー(作中のほう)は初期だいぶいやみったらしくて」云々と書かれていたが、改めて読んでみるとほんとだーー!と思った。
ロジックに傾倒し過ぎてなんかやなやつになってる。あと引用多すぎ。
すっかり忘れてしまっていたけど、エラリーもさることながら、父親のリチャード警視のずば抜けた記憶力に驚かされる。すごいよこのじいさん。
というか作中のエラリーデヴュー作だのに探偵途中棄権して旅に出てしまってる。お父さんに旅先から助言を与えて事件解決に一躍買ってるけど。
息子の不在で寂しい警視は何でも屋で部屋女中ではしこいジューナを連れて参考人と問答するとか、どんなけ寂しがりやなんだ・・・!可愛いじゃないか・・・!そんな警視の気持ちを察して息子の代わりに甘えてあげるジューナは良い子だ。
エラリーのジューナが出てくる話読むと決まってうちにもジューナひとり欲しいと思ってしまう・・・だって何でも屋だよ、空気読んで部屋のすみっこに座り込んで微動だにせず人間観察出来るんだよこの孤児は。
しまった本の感想全然書けてない。
えっとこれは読んでたら犯人思い出した。良かった何となく覚えてた。
あきらかに一冊だけ扱いが違っている。
このまえ横溝正史読本あたりで「エラリー(作中のほう)は初期だいぶいやみったらしくて」云々と書かれていたが、改めて読んでみるとほんとだーー!と思った。
ロジックに傾倒し過ぎてなんかやなやつになってる。あと引用多すぎ。
すっかり忘れてしまっていたけど、エラリーもさることながら、父親のリチャード警視のずば抜けた記憶力に驚かされる。すごいよこのじいさん。
というか作中のエラリーデヴュー作だのに探偵途中棄権して旅に出てしまってる。お父さんに旅先から助言を与えて事件解決に一躍買ってるけど。
息子の不在で寂しい警視は何でも屋で部屋女中ではしこいジューナを連れて参考人と問答するとか、どんなけ寂しがりやなんだ・・・!可愛いじゃないか・・・!そんな警視の気持ちを察して息子の代わりに甘えてあげるジューナは良い子だ。
エラリーのジューナが出てくる話読むと決まってうちにもジューナひとり欲しいと思ってしまう・・・だって何でも屋だよ、空気読んで部屋のすみっこに座り込んで微動だにせず人間観察出来るんだよこの孤児は。
しまった本の感想全然書けてない。
えっとこれは読んでたら犯人思い出した。良かった何となく覚えてた。
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