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先週金曜、仕事が休みだったので雨の中行ってきました。



その前に写真展と紅茶飲み放題してきました平日休みの素晴らしさ…



初期の絵って見た事なかったので新鮮というか、あれ、こんな普通の絵だったんだと思った。
フツウに上手な人の絵って感じで個性的とかそうゆうのは感じなかった。
で、パリで試行錯誤の暗中模索をしている過程が絵を追いながら感じられる。
「二人の若い女」という絵がありまして、右のモデルの手がめっちゃカッコイイ!同じモデルの別の絵もあるけど、そっちの手もカッコイイです。ほんとカッコイイ。他の絵の手はそれ程でもないんだけど(超主観)ほんと、カッコイイよ。

絵を見ながら藤田の人生について妄想すると、日本でこんな回顧展されるのって迷惑というか心外なんじゃないかなとか思ってしまう…未だに閉鎖的な所なんでしょ?日本の美術界って…知らんけど。
美大日本画専攻入ろうと思ったら何らかのコネがいるというか、なんか、一般には知られてない基準がある…?らしい???二科展とかああゆうのだって、審査する大御所の派閥に入ってないと入選しないとか聞くし。
そんな昔と変わらんままの画壇に認められても嬉しくないだろうなーとか考えながら回ってきた。
でもマァ、ランスにレオナール・フジタ美術館出来たら日本でこれだけの作品数を一度に見れる機会はないというから今のうちに見ておくのが良いかんじ。

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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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