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[創作篇]
・茶色の上着:1949年発表。何故オチをタイトルにするのだ。
・歯:1950年発表。何故オチをタイトルにするのだ。というか論文はクソなのに殺害のトリックには頭が回るとか能力の使い方間違ってるしほんと犯人クソ。
・二つの遺書:1950年発表。何故オチをタイトルにするのだ。
・非情線の女:1950年発表。危険が好きな女かと思いきや…
・義手の指紋:1950年発表。何度でも言うけど、なz(略)タイトルの所為で偽装だと読者には判るし、ちゃんと読んでる人ならアレも判ってしまう…もっと他にタイトルなかったの?編集部も止めなさいよ。
・宝くじ殺人事件:1950年発表。クソみたいな犯人と、意外と爽やかな感じの結末。
・下り終電車:1950年発表。ほんとクソな親父だな…というかこんな性格の奴が逮捕された途端正直に心情話すとは思えんのだが…何とか同情されそうな話捏造して、あくまでも殺された奴の方が悪い人間だったと印象付けそうなのに。
・勲章:1952年発表。無理に勲章つけなければワンチャン疑われずに済んだかもしれんのに…
・俺は生きている:1952年発表。海で漂流中に出会い、ある女性に渡して欲しいと大金を託して死んでしまった男。その男が生きていて自分を脅迫していると訴えた京介に力を貸すと約束した江木刑事。だが、生きていた男は何者かに殺害され…
・引揚船:1953年発表。ちょっとこれワカラナイ。無一文になって仕方なく強制労働(監獄部屋とかいてたこべやとよむところ)に行った男の手記。
・緑のペンキ缶:1954年遺稿として発表。昭和24年の作とのこと。林署長の先輩の若妻が密室状態の風呂場で殺害される。動機と機会のある夫が第一の容疑者と考えられたが、林に呼ばれた三吉の推理は…
・宝石の中の殺人:1955年遺稿として発表。完全にイカレ男の妄想殺人告白かと思いきや、出来過ぎた舞台を用意しおった。


つぼた・ひろし(1908-1954)
愛知県生まれ。本名・米倉一夫。
名古屋商業学校卒業後、同人誌活動に従事。その後朝鮮半島に渡り鉄工所を経営。終戦と同時に引き揚げ、1947年から広島県に在住。
高木彬光『刺青殺人事件』に刺激を受け48年「茶色の上着」を書き上げる。水谷準のアドバイスを受け改稿したものが49年『宝石』に掲載されデビュー。
胃潰瘍から癌を患い、54年病没。
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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