棟方志功 祈りと旅

午前中、再び集金の為名古屋市の端へ行ってきた。
こいちじかんかけて栄に戻り、銀行へ行かねばならない社長をスタバで待つ。
アイスコーヒーを頼んだのに抹茶フラペチーノが出てきて往生している社長をちょっと離れた所から見て面白がる私。アハハ。
社長が棟方志功見たいと言うので急遽棟方志功展へ行ってきました。
（棟方志功に関するスバルタの認識：木版画で仏とか菩薩とか描いている人）

「ゴッホになる！」と言って青森から上京、画家として認められるまで青森には帰らないと誓い危篤になった父親にも会いにいかなかったなんて、意思の強いというか、自分に厳しい人だったんだなァ。
版画だけでなく、書だったり油絵だったり陶器に絵付けしたりと色んな作品が展示してあります。
昨日のシルクスクリーンといい、版を作って摺って一つの絵に仕上げるってゆう作業のある作品は本当に力強いですね。あっかん…
でっかい版画作品が数点ありまして、それも凄い迫力。
ある程度大きな紙に摺ったものを繋げているのかと思っていたけど、小さいのを120枚繋ぎ合わせてあったりする。凄い根気のいる作業だなー…

二日続けて展示会見たんでちょっと創作意欲湧くよね、問題は行動に移るかドウかなんだよね。