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専門学校友達におすすめられて行ってきましたハート展。
Cato Friendとゆう人の個展で、雑誌に特集が組まれる程有名なイラストレーターらしい。
私は不勉強なので全然知らなかったのですが、ドウやら海外には熱心なコレクターもいるとの事。
しかも私と年変わらん! 嘘! 私のが年上です。25過ぎたら年齢忘れるようになりました御都合主義!
愛知県出身で、今は東京とニューヨーク(!)を拠点にしているらしい・・・すっげー・・・

んで、個展。
壁にも絵が描いてあるるるーー。あんなところに黒猫がー。
動物の顔のアップ絵が多く、透明水彩で描いてるのかと思ったらアクリル! ひえ!
カラー描けるのすげー・・・羨ましいー・・・
柔らかで優しい印象がする絵だのでおんなのひとかと思ったらおとこのひとだった!
眼の描き方がさー、おんなのひとが描くような感じしたんだけど・・・先入観いかんな。
なんか熱心なコレクターがいるってのが納得出来る作品です、やっぱ手書きは強い!

話は変わるが、昨日焼き鳥バイトしてたら銃声みたいな音がした。
お客さんたちと発砲事件かやと吃驚してたら、そんな物騒な事ではなく、作り置きされていたソースを入れたボトルの蓋がボトル内の圧力でふっとんだだけであった。

明日から怒涛の仕事で2週間ほど忙しくなるだよ、私のGW振替休日はいつになるのだらう。
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東京いちにち弾丸放浪記最終章です。
岡本太郎展出たら更にすんごい行列出来てました、ううむテレビのちからおそるべし。
で、空腹のまま竹橋から神保町へ!
ふっふっふ・・・何故写楽→岡本太郎の順だったかこれでお判りであろう。
そーです竹橋は神保町のすぐ近くだったからでーす! いやっほい!
迷わず行けましたー飯屋が見つからないのでロイホで食べましたー小学館と集英社を通り過ぎてさくら通り入ってみたら飯屋ありましたーがっかり。
私の中の古書店街スタート地点へ向かい、いざゆかん!!! ※ここでテンションは最高潮になっております
まずは@ワンダーというミステリやSF、映画関係専門の古書店。
入り口からどんぴしゃだよおお・・・乱歩が・・・横溝がああああ!!!
アッ、このまえパルコで買った中井英夫集! チェック! よし私が買った方が安値! パラついてなかったけど!
悪夢の骨牌もある! 私の購入金額よりこっちのが安い! 中井英夫はトラウマになった!
文庫コーナー! 持ってない金田一シリーズ! えーと当時の定価は300円・・・うあー何故か値上がって840円に! 物によっては1000円超えである。ううむおそるべし古書店・・・
と、ここで我に返る、そうだ私は海野十三の蠅男を買いに来たんだった。
・・・ない、うんのじゅうざない・・・アッ乱歩の小林少年シリーズ! もってないやつ! でもカバーないのか・・・315円・・・カバーなしならブックオフで105円で売ってたよ。
天井を見上げたらありましたようんのじゅうざ! 三冊セット! 値段みえない!
しかしミステリなのかSFなのか判断に困る・・・海野十三は日本のSFの父と呼ばれているそうなのでSFセットの可能性が高い気がしたのでパス。
そうさ、ここは神保町。探すべき本屋はまだまだあるのさ!
つーことで次。
しかし・・・神保町の古書店は、店ごとにジャンルが決まっているので(しかも特に表記がないので)ミステリ関係の店を探すのに一苦労。ミステリはサブカルに入るのか?? 店前に置かれたワゴンで大体の目星をつけて店内に入っても、理工系の本が並んでいたり、歴史書だったり・・・前回(4年位前? 就活中)行って蠅男置いてあった店はどこだ!
GWでお休みの店もそこそこあるし、ここは! と思って入ったところは新刊の書店だったり・・・
新刊置いてる本屋にがっかりさせられるなんて、神保町くらいのものである。
何軒か探して、ちょっと諦めかけて洋書、美術書にも視野を広げて散策。
一誠堂書店という洋書と芸術関係のお店へ。二階にあがると何かが私のセンサーに触れた・・・
ぐるぐる回って、平積みされた本を一冊どかしてみたらなんだか凄く奇麗な青い絵が表紙の洋書を発見。ぱらぱら捲っていたらビアズリーのイラストがあった!
ちょっと! 私グッジョブ! と思ったらビアズリーの絵は数点しか載っていなかった。
でも私好みのイラストが多い。あんまり好きじゃない絵も何点かあるが・・・
因みに私好みの基準は
 1. エロスとタナトス
 2. 奇麗さと醜悪さが混じっている
 3. なんとなく不穏な空気が感じられる
よーなのが好きらしいです。あとカラーなら綺麗だと思う色が1色入っている事。実生活ではそんなに好きじゃないけど、絵画の中の青は好き。
とまぁ何度も何度もぱらぱらしてたらポーの『落穴と振り子』の挿絵を発見!
英語読めないけどこれはぜったいポーのやつ! だって鼠と振り子が描かれているもん!
てゆか落穴と振り子の挿絵があるなら何故黒猫の挿絵はないのか。ビアズリーの絵なのにぃいい!
買おうか買うまいかぐだぐだしていたけど結局購入、4300円。
はぁ・・・こころが、みたされた・・・
で、この後も何軒か探したのですが蠅男は見つかりませんでした。
神保町の古書店制覇しようと思ったら3回生まれ変わっても多分無理だな私には・・・
と思いながら東京を後にしたのでした・・・

相棒紅茶は売ってなかった! 放送中じゃないしな。
テレ朝ショップはドラえもんとプリキュアグッズメインでござった。

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写楽展を11時頃出て、上野駅へ。途中、レンブラント展があり、すんごい列になってて「良かったレンブラント行く気になってなくて!」とほっとした。
メトロの上野駅探しに手間取り、あと、パンダ見たい人達の多さに呆れ(私はドウにもパンダを可愛いと思う心理が理解出来ん)ながら竹橋駅へ。
そう、二つ目の美術館巡りは岡本太郎展だったのだ!
空腹を満たしてから行った方が良いよなー・・・と思ったんだが飯屋がナイ!
仕方なくそのまま東京国立近代美術館へ・・・って、うおおおおおひとが・・・ひとが!!! たくさん いるよ・・・
チケット購入に約30分+入場に約15分待ちって・・・しかも東京快晴暑い位で紫外線ざくざく刺さってるよ!
でも並ぶしかないので並んでいたけど、45分もかからず(多分かかってない。時間感覚麻痺してたのかも)入館出来ました。
何故写楽の他に岡本太郎も見に来たかというと、ふた月前にエネチケでTAROの塔やってたデショ、それの第二話かの子が死ぬところから偶々見まして。かの子の台詞に衝撃を受けたんです。
「全ての自分に絶望しなさい。画家として以外の自分全てに絶望して、画家としてだけ生きなさい」ってやつ。うろ覚えだけどこんな台詞だった。
凄いよ、なにこれ、こんなの親の言う言葉じゃないけど、芸術家としては恐ろしく的確な言葉じゃないか・・・!
と、思わず泣く程感動しまして(歳の所為か年々涙腺が緩んでる)、その後美の巨人たちで岡本太郎前編見て、岡本太郎の立体作品は見た事あるけど絵って見た事ないなーと気付いたのでいても立ってもいられなくなり見に行ったのです。

最初の展示は河童像や手などの立体作品。下から証明が当てられていて、壁に映った影すら作品の一部。
これらの作品も、絵も、何一つ蒐集家には売らなかったという話を思い出し、泣きそうになる。
やばい、岡本太郎やばい、しょっぱなから泣きそうになってたら出るときドウなってんだと我に返って人の波と共に移動。例によって人が多過ぎてじっくり見る事は不可能。
パリ留学中の作品をみて、戦争中に描いたスケッチをみて、そして対極主義をひっさげて日本の美術界に殴り込んできた作品達をみる。
凄いパワーだよー・・・圧倒される・・・大胆なのに塗りは繊細なんだよね、もっと人が少なかったら筆の動きとかじっくり見れたんだろうなー・・・
縄文土器を撮った写真や書籍、あとはテレビ出演していた時の映像も流されてました。タモさんと共演してる!
それから「太陽の塔」のラフや建設中の写真、50分の1の模型、舞台の構想スケッチ、食器、ネクタイなどなど。
眼をモティーフにした絵が壁一面に展示され、坐ることを拒否する椅子のブースはなんだか眩暈がするようなところだった・・・
最後のブースには、養女の敏子さんによるメモと岡本太郎の言葉がプリントされた壁の部屋。
ワイエスの時とはまた違ったなにかに打ちのめされて、ふらふら出ていったら一人一枚太郎の言葉が書かれたくじを引けるというので引いてきた。
「用心深く、いや臆病に今までの使い古されたパターンをなぞってなにになるか。」
何だか引くべくして引いた感がありますな。

ミュージアムグッズ売り場が超満員だったのでふらっと4階に上がって所蔵作品展「マチエールの魅力」も見てきた。
気に入ったり印象深かったものだけメモ。
「春の訪れ」・・・桜の描写がきれいだった。岩肌に反射して映る桜とか、川に流され際に溜っている桜とか
「狂女」・・・タイトルを見なくても「この人はおかしなひとだな」って感じ取れる、鬼気迫る作品。すごい・・・
「リンチ」・・・えっ、・・・こんな作品もあるの・・・
「犠牲者」・・・「リンチ」の隣に展示されていた、別の作家の絵。吊り下げられて、頭なんか血まみれで、服の破れ具合とか、きっと蹴られ殴られ引き摺りまわされたんだろうと色々残酷な想像を掻き立てられる作品だった。
軽い気持ちで見ていたのにぽいっと突き落とされた気分になったのでまだまだ展示作品はあったけど美術館を後にしました・・・
綺麗なものだけが、芸術じゃないんだ・・・

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夜行バスに揺られて行ってきたよ東京。
東京ドームで下車して水道橋のマックで時間潰して9時頃鴬谷から東京国立博物館へ。
もう一カ所、美術館行く予定だったので順番に迷ったが2つの理由で写楽を先に。
写楽の開園時間の方が30分早かったからこっち優先したの。もいっこの理由は後述。
いやーすっごい人だった!平成館で写楽、本館で手塚治虫のブッダ展やってたから、チケット売り場も混み混み。
幸い、私は2列目に並べたのですぐに購入できましたが、既にチケットを持っている人もいるので長蛇の列!
ブッダ展の方はもっと長蛇の列!
第一展示室は列ごと入っていったのでもーなーんにもみえませんでした! フェルメール展ときの悪夢が甦るガタブル。
それでもなんとか意地で見てきた!
まずは写楽が登場する前の役者絵。
その後の展示で面白いのは、写楽以外の絵師(歌麿や豊国など)が描いた役者絵も並べてあるところ!
この展示方が面白いなと思ったので見に行ったんだよー。
写楽は割と髪型とか眉のつり具合とか、ちょっとオーバーに表現している感じがしました。
あとは初版と増版の色の違いや、ちょっと修正されているところを見比べられるよう並んでいたり。
並んでいるから感じる違い! 私は当時の江戸っ子と同じく豊国の絵の方が好みかな・・・と思ったり。
実際、写楽は登場して約10カ月で人気が落ちていなくなっちゃうんだよね・・・流行り廃りの早さが尋常でないな江戸時代!
役者絵以外にも、相撲の絵(これは、120センチ71キロのでっかい子供力士「大童山」という角界のマスコットキャラ的存在の子供を描いたもの)とかおたふく(他に例がないので写楽の絵かドウかは疑問らしい)などもありました。
あと、震災の影響で展示されなかったのが1点、所在不明のもの4点あるそうです。
良く考えてみたら、浮世絵って当時は消耗品?庶民でもコレクション出来るようなチープなものだった(と私は思っている)から、現存しているだけでも奇跡なんだよねー・・・

色褪せた浮世絵を見ながら、私は古本のやけた表紙を思い出していたのであった。

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4月22日(金)
窓が閉じているのに強い風が吹きこんできて、強風さに私も飛ばされ床に落ちたのだけど全然痛みは感じなかった。
という夢を見てたらふわーっと眼がさめてしまって、くっそまだ夜もあけてないジャン! と思っていたら、
外からそこそこ重量のあるものが落ちたような、或いは思いきりドアを閉めたような音がして本格的に眼がさめてしまた。あの音なんだったんだろう。

専門友達の一人が生まれ故郷を探す旅に出るというので送別会という名の飲み会に参加してきました。
5~6人しか集まらんだろうと思っていたら18人という大人数でびびった。
はぁ・・・いつ見てもKちゃんとMさんの存在に癒される・・・参加目的の大半はこれです。
以前事務所の飲み会でテレビ塔下の猿カフェ行った時はご飯食べ足りんかったので、寝猿の方も足りんかなーと思っていたんだけど、おおいに足りた! 満腹以上! でもケーキは見事に別腹であった。
こうゆうとき、女で良かったとオモウ。別腹バンザイ。
解散後、二次会組にちゃっかり参加させてもらってカラオケ行って3時頃帰宅。
お疲れ様でした! 誘ってくれて有難う!

4月23日(土)
で、うち帰って弁当箱洗ってうんたらかんたらしてたら4時過ぎてて、流石に寝ないと14時からバイトしんどい年齢だわと思い炬燵で寝る。寒かった。
10時頃名駅行って、実家でご飯食べてアルバイト~~~~21時まで。
ちらっと弟に会った。
そういや金曜日専門学校寄ったんだけど、山崎先生には会えなかった・・・
今年のカレンダ下さいってたかろうと思っていたんだけどなーー・・・
山崎先生ついに敬老パス貰ったって自慢してたらしいよ。
しまった飲み会で山崎先生の話したかったのにすっかり忘れていた。色々面白い話仕込んでいたのにー。

4月24日(日)
ひっさしぶりにエヌエチケの人がきなさった。
今年はワンセグユーザも受信料対象なんだよ、でも私ワンセグはおろか、テレビも持ってないんだよねほんとだよ。
という事でお引き取り戴いた。今度は液晶テレビ持参で来て戴きたい。

はーあと四日働いたらゴールデンウイーークかああ。
日帰りで東京行ってくるよ。
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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