『赤い拇指紋』事件でソーンダイクと再会したジャーヴィスだったが、相変わらず代診医として生活していた。ある夜、就業間際に代診の依頼が入った。医者嫌いで病院へ行く事を拒否する友人を診て欲しいという。ジャーヴィスは窓が鎧戸になった馬車で三十分程の距離にある建物に連れてこられた。蝋燭一本の照明で診察したところ、患者の症状はモルヒネ中毒者のそれと一致しており、患者の友人ヴァイスに告げると睡眠病の可能性はないのかと反論される。ヴァイスの態度や住処を特定されたくないような秘密めいた数々に疑念を抱いたジャーヴィスは、ソーンダイクに相談する事を思い立ち、翌日、早速彼に会いに出掛けたのだった…
→1912年発表。ジャーヴィスは前回で苦い経験しているのにまだ詰めが甘いというか…ソーンダイクにあわせて事件に関しては無口にならねばいかんと思うよ。あと、自分がミステリの登場人物だって自覚するとより良い(メタ)。
それにしても、被害者がめっちゃ良い人そうだからこんな殺されかたホント非道いと思うしやるせない。
→1912年発表。ジャーヴィスは前回で苦い経験しているのにまだ詰めが甘いというか…ソーンダイクにあわせて事件に関しては無口にならねばいかんと思うよ。あと、自分がミステリの登場人物だって自覚するとより良い(メタ)。
それにしても、被害者がめっちゃ良い人そうだからこんな殺されかたホント非道いと思うしやるせない。
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