ふらっと刈谷市美術館に行って来ました。案外近いぜ刈谷市。
面白い仕掛け絵本がないからと、自分の息子用に仕掛け絵本を作ったり、本という媒体の可能性を追求する為に文字のない『読めない本』を出版したり、色々バイタリティ溢れた人なんだなぁ。
仕掛け絵本は、『3わのことりものがたり』が好き。なんか、全然読めないけどきっと哀しい話なんだ・・・!と妄想する。
こうゆう創作意欲に溢れた人がこども向けだからって「これこれこうで、めでたしめでたし」なんてものは書かないという思い込み。ほのぼのほっこりな話とみせかけて、後でふっと物語の本質に気付き「ああ、本当は哀しい話だったんだ・・・」と思わせるような話なんだと真剣に思い込む。だって読めないもん、想像で補うしかないじゃん。
『本の前の本』というまだ本を読む前のこどもに向けた創造力を培う本も素敵だった。今では普通にあるけど、本がフェルトで出来てたり、釦が縫い付けてあったり糸がぴょろっと出てたりする小さな本。試作段階で終わってしまった13番目の本がスポンジでページが出来ていてほんと面白い。本の可能性をどこまでも追求していたんだろうなァ・・・
赤頭巾ちゃんが都会っ子だったらな本『黄色ずきんちゃん』とか、全ページグリーンを基調としたイラストで構成されている『緑ずきんちゃん』も可愛い。特に『白ずきんちゃん』はもう衝撃的。すごいよほんと。マァ内容はさっぱり判らんのだけど。
で、見たかった『きりのなかのサーカス』も見れて良かった。本も売っていたので買ってしまった・・・『闇の夜に』を。サーカスと同じような構成で、サーカスよりも仕掛けがあってお値段同じだったから。
特殊紙使ってるわ、型抜きばんばんしてるわでお高く5,565円。ひえー。
面白い仕掛け絵本がないからと、自分の息子用に仕掛け絵本を作ったり、本という媒体の可能性を追求する為に文字のない『読めない本』を出版したり、色々バイタリティ溢れた人なんだなぁ。
仕掛け絵本は、『3わのことりものがたり』が好き。なんか、全然読めないけどきっと哀しい話なんだ・・・!と妄想する。
こうゆう創作意欲に溢れた人がこども向けだからって「これこれこうで、めでたしめでたし」なんてものは書かないという思い込み。ほのぼのほっこりな話とみせかけて、後でふっと物語の本質に気付き「ああ、本当は哀しい話だったんだ・・・」と思わせるような話なんだと真剣に思い込む。だって読めないもん、想像で補うしかないじゃん。
『本の前の本』というまだ本を読む前のこどもに向けた創造力を培う本も素敵だった。今では普通にあるけど、本がフェルトで出来てたり、釦が縫い付けてあったり糸がぴょろっと出てたりする小さな本。試作段階で終わってしまった13番目の本がスポンジでページが出来ていてほんと面白い。本の可能性をどこまでも追求していたんだろうなァ・・・
赤頭巾ちゃんが都会っ子だったらな本『黄色ずきんちゃん』とか、全ページグリーンを基調としたイラストで構成されている『緑ずきんちゃん』も可愛い。特に『白ずきんちゃん』はもう衝撃的。すごいよほんと。マァ内容はさっぱり判らんのだけど。
で、見たかった『きりのなかのサーカス』も見れて良かった。本も売っていたので買ってしまった・・・『闇の夜に』を。サーカスと同じような構成で、サーカスよりも仕掛けがあってお値段同じだったから。
特殊紙使ってるわ、型抜きばんばんしてるわでお高く5,565円。ひえー。
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