京極編集長おすすめ角川文庫に高木彬光の本があったので衝動買いしたもの。
横溝正史みたく大江戸捕り物帖てきな話かと思ったら墨野隴人シリーズの三作目だった。神津恭介シリーズと能面殺人事件と黒白の囮しか読んだ事なかったので初墨野。
四谷怪談を現代(昭和54年)ものにアレンジした脚本を頼まれた脚本家のもとに夜な夜なお岩を名乗る女から手を引けという電話がかかってくる。しかも手をひかなければ取り殺すとの脅し付き。
怪談話からスタートし本格推理になり最後に再び怪談になる、というストーリィ展開。
カーの『火刑裁判』のオマージュらしい。ところでオマージュってなに。
こゆ小説を本格、変格ならぬ破格探偵小説とゆうんだって!初めて聞いたぞな。
話の内容は、占いを強く信じていた作者ならでは、という感じです。語り手が女性なので占い好きな空気が頻繁に出てきても自然な感じだった。
ただ、この女性やたらと丁寧語を使う。読んでてなんか疲れた・・・
横溝正史みたく大江戸捕り物帖てきな話かと思ったら墨野隴人シリーズの三作目だった。神津恭介シリーズと能面殺人事件と黒白の囮しか読んだ事なかったので初墨野。
四谷怪談を現代(昭和54年)ものにアレンジした脚本を頼まれた脚本家のもとに夜な夜なお岩を名乗る女から手を引けという電話がかかってくる。しかも手をひかなければ取り殺すとの脅し付き。
怪談話からスタートし本格推理になり最後に再び怪談になる、というストーリィ展開。
カーの『火刑裁判』のオマージュらしい。ところでオマージュってなに。
こゆ小説を本格、変格ならぬ破格探偵小説とゆうんだって!初めて聞いたぞな。
話の内容は、占いを強く信じていた作者ならでは、という感じです。語り手が女性なので占い好きな空気が頻繁に出てきても自然な感じだった。
ただ、この女性やたらと丁寧語を使う。読んでてなんか疲れた・・・
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