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おブログ接続障害があった為、本日記事を3つ書きます忘れないうちにッ

6月3日(木) 天気はれ
名古屋パルコで開催中のみうらじゅん展行ってきました。
入場料+100円で記念冊子付ので入場。

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みうらさんの「自分大好き」さが ずどーーーん!!! とぶつかってくる展示でした。
まず、小学生の時から始めた「じぶん出版」をデビュー前まで続けていたのが凄い。
それをとっておいて、公衆の面前に晒せちゃうところが凄い。
若気の至りと隠さずずばーーーんと出しちゃうところが凄い。
更にそれらを自ら解説しちゃうのも凄い。
あ、展示品の中には噂の『三浦純編集エッチ写真』こと、エロ・スクラップも現物が展示されていました。
流石に中を開いて展示!はされてませんでしたが。現在228冊目だとか。この情熱。
情熱といえば、小学生か中学生かの頃の自由研究みたいなスクラップがあって、観音像とか仏像の写真とそれが作られた時代背景とか色々書きこまれててびびった。しかも全部手書き。
この仏像好きという情熱がのちに『見仏記』として本が出たりしてるんだもんなぁ、「好き」をとことん突き詰めて突き詰めて、周りから「すごくくだらない」と言われかねなくても突き詰めて突き詰めた結果、好きな事で御飯食べて遊んでいけるようになるのかな。
他には、出版物と小説やエッセイの生原稿(原稿用紙に手書き!筆圧ちょう高い)や原画(トレぺにM100とか指示付のもの)や、みうらさんの最近手に入れたバカコレクションがビッグひな壇に飾られていた。ひな壇にはやはり「ゆるキャラ」というカテゴリと定義を作っただけあって?御当地ゆるキャラが鎮座ましましていた。あとは海女さんフィギュ和とか、天狗(いっこ、いかにもかなまら祭のお土産みたいなのがいた)とか、蛇のおもちゃとか。
楽しかった!
あ、そういえばみうらさんのセクシー全裸像もあった。なんかもー凄かった。究めてる感じ。

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名古屋パルコにて13日まで開催してます、ひとりでこっそり見るのが良いとオモウ!
なんというか童貞気分で見に行くべき。
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社員研修と称して会社の人達と行ってきました。
わたくし、ジブリ作品はトトロとかラピュタとナウシカともののけ姫位しか観てなくて、世間が熱狂する程ジブリに対して愛着がないというか別段好きではないのである。
アッ、ジブリ前だからホームズは好きよ、当時の擬人化って斬新だったよね、ただ、下宿の女主人が若い未亡人になってたのには遺憾であった。
とまぁ、映画のレイアウト=コマ絵描く前のラフという認識で行ったのだけどどっこいだよどっこい。全然ラフじゃない。ちょう描きこまれてる、まるでワイエスの如く描きこまれてる。すげかー・・・
ナウシカに始まり、ラピュタ、トトロ、魔女の宅急便(これは2点しか残ってなかったが、長撮りのシーンである為とても大きい)、紅の豚、平成狸合戦ぽんぽこ・・・あとなんだったっけ・・・おもひでぽろぽろとかとなりの山田君(いしいひさいち氏の絵かと思う位似てる)、あ、その前に火垂るの墓があった。あんまり知らない作品(海がみえる?タイトルすら判らない、あと英語のやつ)がずらずら、んでハウルの動く城、でっかくコピーしたパネルと共にもののけ姫。トンネルを抜けると千と千尋の神隠し。これはとてもレイアウトが多くて天井まで飾ってあって見上げながらの閲覧。宮崎さんのインタビュも流れてました。
第二部は、ジブリになる前のハイジとかルパンとかのアニメ作品、じゃりン子チエも宮崎さんなんですねー、アッ!ホームズあった!!これって第一話のフィアンセがモリアーティ教授一味に拉致された話じゃん!モリアーティ教授の悪の隠れ家が多めでした。
最後はぽにょ。スタッフロールに使用されたレイアウトと共に原画も展示されてました、7枚のイラストをPC処理で合成して撮ったそうです。荒れる海のイラストが好き。でもぽにょ観てない。

展示室を抜けるとお土産コーナーです、いい商売だなまったく。
魔女の宅急便の鏡が可愛かった。社長は変身後カオナシ根付が気に入っていた。
お土産コーナーも抜けると、自分のマックロクロスケをかこう!というコーナーがあって、マジックペンと丸いシールが置いてあった。描いたら隣の壁に貼れます。てゆか誰だどらえもん描いたのは。
私ふつーにマックロクロスケ描いてしまった。こうゆうときに自分の凡人さが出てしまうのね・・・

宮崎さんの、「パースは線引きません。面白くなくなっちゃうから」ってのに感動した!これからはこの手でいこう。
ふらっと再読

・河獺(かわうそ)
・艶書御用心
・素敵なステッキの話
・夜読むべからず
・喘ぎ泣く死美人
・憑かれた女
<ショートショート集>
 桜草の鉢
 嘘
 霧の夜の放送
 首吊り三代記
 相対性令嬢
 ねえ! 泊まってらっしゃいよ
 悧口すぎた鸚鵡の話
 地見屋開業
 虹のある風景
・絵馬
・灯台岩の死体
・甲蟲の指輪

おおお短編集・・・これらは今まで(2006年)未収録だった作品を一冊にまとめたもの。
「夜読むべからず」と「喘ぎ泣く死美人」の舞台は海外。
「河獺」と「絵馬」は事件の当事者から聞いた話をまとめた風。
「霧の夜の放送」はホラー風だし、「ねえ! 泊まってらっしゃいよ」はある意味超恐怖もの。
「悧口すぎた鸚鵡の話」は皮肉系。
こうしてみると、横溝ものは推理小説と時代小説だけじゃないんだと感じますね。
私は「桜草の鉢」が好きです。あと「夜読むべからず」もいいよ、未知の感染病を殺人に利用して復讐した男の手記をクラブにいた人達で読むっていう怪談系。
暫く横溝短編読み耽ります。
社長から呼び出し受けて退社後久屋大通まで修正メモを引き取りに行った。
ついでに社長が持って帰るの厭だと毎回ゆってるB3サイズのケースを持ち帰る羽目に。
これ、結構邪魔だよね、風に煽られてなびくし。
ケース持ったまんまハンズへ!今日はハンズ行くつもりだったから久屋呼び出されも苦ではない。

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これ!これを買いにハンズ行ったのだ。
シンクの水詰まりに苛々して先週思い付きで掃除して、やっぱ水垢っつーか梅雨入りするからカビ対策を・・・と思って。
いやはや、既に至る所に黒いカビが発生してる・・・大体処分したけど。
早速使用、効果は・・・こんなもんじゃなかろうか。洗面所きれいになったよ。
次は長靴と除湿剤だな・・・天日干しで効果回復するたいぷを!

貧血というか立ちくらみまじやばい、ひどい時は急な方向転換しただけでくらっとする。
脳貧血やばい。
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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