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あっとゆうまに終わっちまったよ、夏休み。
学生時代に戻りたいよ(毎年の願望)
お金さえあれば、社会人学生に何年だってなってやるのによーーー!!おおん。

今年は岡山へは行かず、バイトしてました。
あと、専門友達と茶屋に出来たイオンへ買い物行きました^^^
毎度の事ながら、セール品じゃないもの買いました紅茶とスパイス容器。
サンダル欲しかったけど、気に入るものがなく…
私、根本的にサンダルが好きじゃないのかな、だから欲しいものに巡り会えないのかな…
一生素足にサンダル履けないのかな…いや、素足では履けない年頃だから靴下必須だわ。

台風で高校友達宅へお泊りは延期しました。いつお邪魔するかは決めてない^^^
平日避けるなら31日予定。
それから来週24日は常滑焼き祭行くぜ今年も!
ちょっと良いものを厳選して買いたい。ちゃんとした民藝を手にしたいと思うようになりました。
うんうん、大人になったな私!
だから旅行行かないでバイトしてたんだよオサレ棚(にまん)も欲しいしな!
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『不如帰』で有名な蘆花ですが、実は探偵小説を残していたという。それがこれ。
解説によると、明治時代を代表する家庭小説・通俗小説に尾崎紅葉『金色夜叉』・菊池幽芳『己が罪』と蘆花の『不如帰』があるが、その三人とも探偵小説(あるいはそれに近いもの)を残しているのは興味深い、とある。
前者二人は海外物を翻訳・翻案した長編、蘆花は短編を上梓。
『探偵異聞』は『マイケル・デイヴィットの手記』というミステリとしてはイマイチなものを翻訳か翻案したもの。
『外交奇譚』はアレン・アップワードという法曹家で政治家で教師で詩人という人の作品が原作との事。
明治生まれのミステリ愛好家たちは、日本には何故優れた探偵小説がないのだろうと嘆きながら涙香や蘆花の翻案・翻訳を読み漁っていたそうよ。
不木も読んでた探偵異聞。ふぼくうぅ…

・探偵異聞…1897~98年に『国民新聞』に断続掲載されたもの
序:昨年秋に他界した知人の探偵・穴栗専作から渡された一冊の覚書から、以下の話を抜粋して紹介するよ。
という前置き。

巣鴨奇談(探偵秘聞録):巣鴨に「化生(おばけ)屋敷」と呼ばれる家がある。昔、妾とその間男が嬲り殺されたといういわく付きの屋敷で、その後持ち主が何度か変わったが、怪事が起こる為家主は半年と居つく事はなかった。
そんな屋敷を改装して住むようになった男がいたが、二年後、車夫もろとも崖から転落して死亡した。
更に五年後、事故死した男の甥が帰朝し屋敷に住み着いた。彼はアメリカで財産を成し、僕と共に帰ってきたところで叔父の変死を聞き、財産を相続したのだった。
そして半年後、またしても「化生屋敷」で惨劇が起きてしまう。

身中の虫(探偵秘聞録):大阪の大長者が正月に殺害された。彼は誰からも尊敬され恨まれるようなところはどこにもないのだが…

露国探偵秘聞(探偵秘聞録):穴栗老探偵<ロシアの探偵まじすごい。
穴栗が語るロシア探偵の話…

雲かくれ:在日公使館の一等書記官である伯爵は、金持ちで才学があり事務にかけても抜かりなく、見た目は男装した少女と見紛う程で、日本に在留している外国婦人をはじめ日本の上流階級のご婦人たちまでをも虜にしていた。
12月12日の晩餐会で手紙を受け取った彼は一時間程で戻ると言ってそのまま失踪してしまった。
身代金の請求もなく、死体も発見されず、本人の意思による失踪とも断言出来ない。

大陰謀:穴栗が最近帰国した者から聞いた話…
舞台はロンドン。ロシアからやってきた伯爵の屋敷には二人の娘と執事下男下女、さらにロシアに長く住んでいたというイギリス人女性が暮らしていた。伯爵家の全権は何故かこのイギリス人夫人が牛耳っていて、一家の者ですら彼女に逆らう事をせず、彼女の機嫌を損ねた客は二度と屋敷に招かれないという。

まがつみ:冤罪で裁判にかけられた男を救う話。穴栗探偵は出てこないよ。
被害者が銀行から引き出したのは五千円なのに、被告が借金返済に充てたのは三千円だった。残りの二千円はどこへいったのだろう?というのがポイント。

秘密条約(老探偵の夢物語):サブタイトルによって「これはフィクションです、実話じゃないよ」と仄めかしとるそうです。
某国から秘密条約の案文を受け取ったが、それを盗まれてしまったという外務大臣から極秘の依頼を受けた穴栗…

・外交奇譚(抄)…1898年に刊行された短編集。全12編のうち、探偵色の強い7編が採録されている。
白糸:外套の襟についた糸屑をとられた事に対して酷く驚いた元フランス大使の「何某」。その理由を聞き手に語る。

土京の一夜:夜のトルコの街をそぞろ歩く「何某」が見つけたのは一足の靴。拾い上げると中には切断された足が…恐ろしい奇形の足であった。

冬宮の怪談:ロシア皇帝アレクサンドル三世崩御後、冬宮にアレクサンドル皇帝の幽霊が出るという噂がたった。その噂の出所は「何某」と親しい若者であった。彼は新帝ニコラス二世の扈従(こしょう)を務め、冬宮の警備にあたっている最中にその幽霊を見たという…

鞭の痕:「法で裁けない悪人に対して血闘は有効な手段だ」と語る「何某」の血闘話…

王の紛失:スペインの幼王が病気になったと聞いた「何某」は面会に行くが母親である太后にすら会わせてもらえなかった。
彼を父のように慕う幼き王の為、フランスから特注の玩具を見舞として持参し、ようやく太后との面会を許された。
「何某」の気遣いに絆された太后は、幼王は病気ではなく拐かされてしまったのだと告げた…

北欧朝廷異聞:スウェーデン王の著作を外国語に訳して売りたいと言う三人組の対応を任された「何某」。実はその三人組は、フリーメイソンの最高幹部であり、謀反を犯した王を死刑にする為、「何某」に協力を命じたのであった。
スウェーデン王に恩義がある「何某」はどうにか王を死刑にしないよう画策するが、自身もフリーメイソンの会員である為、裏切り行為は自身の命の危険を伴うものであった。
果たして「何某」は王を救い、自身の危険も救えるのか…

法王殿の墓:ローマ法王が住まうヴァチカン宮殿は、世界一小さな国である。
法王バイアス九世の時、「何某」はフランス公使として法王庁にいた事があった。当時のローマ法王とイタリア国王の仲は険悪で、一方と謁見すれば他方の怒りを買う事になる程だった。
それでも「何某」は宝石や古牌好きという共通の趣味を持つイタリア人伯爵と親しくなった。
ヴァチカン殿の博物館にはマニア垂涎の古牌コレクションがあった。その博物館は誰でも入る事が出来る公共の施設であったが、伯爵は頑として行こうとはしなかった。
珍しい古印が手に入ったという博物館からの招待を受け、伯爵は「何某」が同伴する事を条件にしぶしぶ従った。
しかし、伯爵は博物館から忽然と姿を消してしまった…
という話。このあと伯爵の甥ってやつが出てきて遺言書を読むんだけど、妻には再婚する時に指輪買えって20リラ与え、「何某」には親しくしてくれたお礼にと20リラ与え、残りの財産全て甥にやる、という内容。
こいつ、ほんとに甥だったのかな…これについて詳しく触れられていないのである。

全編読んで思った事…
明治の文体難しいわ、高校時代の古文の授業思い出すわ。あとヴァチカンもスウェーデンもアレキサンドルも漢字過ぎてルビないと読めぬ…「聖彼得堡」てなにか解ります??「セントベエトルスブルグ」てルビ振ってあるけど、…どこ??(ロシアの地名?らしい)

とくとみ・ろか(1868-1927)
肥後国水俣郷生まれ。本名は健次郎。
政論化であった兄・徳富蘇峰(※苗字…正しくは「富」らしいが、蘆花は頑なに「冨」の字を用いていたとの事)と共に京都の同志社に入学するが二年で退学。
再び同志社へ入学するが、新島襄の義姪との恋愛事件を起こしてまた退学。
兄が設立した民友社に入社。ヨーロッパ巡遊をしていた兄が持ち帰った二冊の英書を翻訳・翻案して同社が発行していた新聞に掲載する。
国枝史郎/温室の恋
実話っぽく書かれている。明治~この頃は、虚実を現実のように見せかけた書き方が流行っていたらしい。今読んでる蘆花の翻案(翻訳?)もこうゆう体裁をとっている。

野村胡堂/銭形平次捕物控 006復讐鬼の姿

酒井嘉七/撮影所殺人事件
読んだ事ある筈なのに覚えていなかった…

倉橋潤一郎/身体検査日、みんな悲しげにそう思う
なんかすごくつらい…二毛作したいけど米しか作れんし…とか健康な体じゃなくて悲しむこどもをみて悲しむ著者とか…
つらい。

長谷川伸/幽霊を見る人を見る、奇術考案業
この人!!不木がスランプに陥った乱歩を経済的に援助する為に立ち上げた「耽綺社」創設者のひとりだって!ううっふぼくうう(いつもの病気)
孕ませた女を捨てた男が幽霊を見ているところを見ちゃった話と、マジックのネタを売る商売をしていた男のユーモア話。面白いよ~~~


近況。
祖母が無事退院しました。祖父と弟がひとつ年をとりました。
私は残業続きでちょっと痩せた気がします。
というかフェイスラインが少しシュッとした(よーな気がする)ので、痩せた気になってます。
太る時は顔と腹から太り、痩せるときは顔だけ痩せる。
どれだけ太ろうが乳は太らないという不憫な体質です。
私の乳は脂肪ではない何かで出来ているらしい…うぬう。
おうちギャラリィ化計画着々と進行ちゅうう~~~ディスプレイラックが欲しいけど二万円かああ…

そんなかんじ。
・創作篇―推理小説
三津木俊助・御子柴進の事件簿:鋼鉄魔人/まほうの金貨/のろいの王冠
→三津木は金田一シリーズにもちょぼちょぼ出てくる新聞記者。少年探偵シリーズでは自身も名探偵として名高い存在に。探偵小僧(このネーミングセンス…)こと御子柴少年を助手に、わるいやつらをつかまえるぞ!
良い大人(しかも名探偵と名高い)が怪人に裏をかかれてじだんだふんだり、ピストルの弾を弾き返すと判っているのに武器がピストルとか、情けない限り。
同じパタンである乱歩の怪人二十面相シリーズの方が魅力ある(?)ストーリィとキャラクタですね、何故なら乱歩は殺人が起きないから。小林少年の書き方も乱歩にお稚児趣味があったからか生き生きと可愛らしく書かれておる。挿絵もめちゃんこ美少年だしな。

鋼鉄魔人…アッ誤植発見!からだじゅう が さらだじゅう になっとる!

寄木細工の家
→遠足中の中学生たちが勝手な行動をして恐ろしい眼に遭う話。
自業自得じゃ一人位死んでも文句言えぬて。

げんとうどろぼう
→げんとう=幻燈。

地獄の花嫁
→綺堂の『青蛙堂鬼談』みたいに同士が集まって不思議話した時に書き留めておいた物の一遍、という設定。
引っ込み思案で一人で小説を読んでいるのが好きな「あたし」と美人で朗らかで活動的な珠緒。二人は正反対の性格だったが女学校では一番の親友だった。
卒業後、珠緒は許婚と結婚する事になり、あたしも手伝いで彼女の郷里へ行ったが、珠緒は別れて二月もしない間に痩せて顔色も悪くなっていた。色々問いただしたが口を割ろうとしない珠緒。だが、あたしは彼女の家で家政婦をしているお琴さんが原因ではないかと直感した。
そして結婚式当日、ウェディングドレスに着替えた珠緒が鏡の前に立っていると、そこに映し出されたのは珠緒と同じ花嫁衣裳を纏った骸骨の姿だった…
この話ケッコウ好きよ。

・創作篇―時代小説
智慧若捕物帳:雪だるま/とんびの行方/幽霊兄弟
→大岡越前の生まれ変わりと評判の町奉行・遠山左衛門の息子、智慧若こと千代若(15、6歳)と、彼の従者で12、3歳のちょン丸(本名は長丸だが誰もそう呼ばない設定)、いとこの小菊ちゃん(14歳。寺社奉行の娘)が主な登場人物。
雪だるま:大雪続きの江戸の辻に作られた夥しい数の雪だるまを壊して回る男の謎。こうも雪だるまが多いと死体が隠されていると思ってしまうが死者は出ないので安心して読めます。
とんびの行方:鳶に有難いお経を取られ自殺を図った小姓を助けた智慧若とちょン丸。半七の話では鷹が出てたね。
幽霊兄弟:季節外れの角兵衛獅子の兄弟を見かけた智慧若とちょン丸。自身番へ入っていった角兵衛獅子を追ったが、そこで兄弟は消えてしまう。

神変龍巻組
→もしも豊臣秀吉の孫・松国丸が生きていたらというイフの物語。国枝四郎系(ぶっとびすぎて通過点でページ使い過ぎて枚数制限に無理矢理収めた感の強いオチ)だと慄いたが、ちゃんといい感じに終わってるるる~。
八年前、自分の替え玉として殺された子どもを弔う為に隠れ家から出てきた松国丸。幕府側の侍に見付かり、徳川幕府に宣戦布告。それによって様々な思惑を持つ人物達に追われる事に…
ちょっとネタバレだけど…
実は生きていた真田幸村とその息子大助、猿飛佐助の忘れ形見の妖術使い・菊童。この三人と松国丸は一緒に暮らしていた。
海賊の女頭目、実は長曾我部盛親の娘が率いるのが龍巻組。部下に右近と左近、前髪の若者たくさん。このあたりが味方。
幕府を倒し、天下を取ろうと野心に燃える海賊の辰砂(しんしゃ)源兵衛。腹心の部下に天日坊と地雷太郎・人丸次郎の双子。この双子がお笑い担当。なかなか良い味出してる。
それから秀頼から信頼されていたにも関わらず、彼を裏切り徳川に寝返った小畑勘兵衛。
松国丸は捕まったり筏で流されたり金持ち同士の争いに巻き込まれたりまた流されたり忙しい。
何だか裏主役は真田幸村だと思った。

奇傑左一平―怪しき猿人吹矢の巻
→矢毒ちゅうたらヤドクガエルですねぇ。土人とゆってるからクラーレかも。
ドイルのあの話に似ている。

白狼浪人
→古事に倣って千羽の鶴を放ったが、誤って紅鶴と呼ばれる鶴っぽい鳥まで放してしまった家光(紅色してるのに何故間違って放したのか…よっぽどアレな人じゃないか)。
何とか見つけ出し、江戸までつれて来る途中で曲者によってまた逃がしてしまう。
その責任を一人で背負って切腹した侍の病弱な息子と、紅鶴が庭に下りてきたのを捕まえこっそり飼っていた父を件の曲者に殺された娘。この二人が親の敵を討つ話。
枚数制限の所為か、始終ばたばたしている感が否めない。

秘文貝殻陣
→医学を学ばせる為に長崎へ留学させた息子がキリシタンになって悪事に加担しているらしいと知った元岡っ引きの男。
まさかの(ネタバレ自粛)だよ好きだねぇ横溝。

まぼろし小町
→与力の屋敷に投げ込まれた人気絵師・鳥居清彦が描いた風流三小町の錦絵は、それぞれ唇、眼、鼻がくり抜かれていた。錦絵と共に「この謎を解いてみよ まぼろし小町」と署名された手紙が同封されていた。
まぼろし小町とは、風流三小町と共に発表されたモデル不明の美人画の通称。清彦は彼女に恋焦がれ、パトロン達と船で宴会をしている最中に、川へ自ら飛び込み死体も上がらなかった。
そして風流三小町のモデルの一人が殺害され唇を切り取られた。更に眼をくり抜かれたモデルの死体も発見され…
これは、被害者が可哀想。悪いのはあいつらである。ひどい。

蝶合戦
→昼夜問わず、無数の黄蝶と白蝶が飛び交うようになった。日ごとに数が増し、人々は戦の前触れだとか、駿河大納言の祟りだとか噂する。更に光る蝶まで現れるようになり、見物客が絶えなくなってしまった。
(※駿河大納言とは、徳川家光の弟・忠長の事で、家光よりも人望があった為難癖つけて自害させられた人物であるらしい。私歴史詳しくないもんで)
そんな中、蝶合戦とともに名物となっていたのが一人の狂女。頗るつきの美人だが、道行く人を捕まえては「金弥さま、なぜわたしを置いて行ったのです、父はどこにいるのです」と問い詰め、人違いに気付くとそのまま別の人を捕まえるのであった。
金弥に間違われた長七郎(忠長の息子と言われている架空の人物)は、狂女から間違えたお詫びにと、光る蝶のからくりを教えてられた。
狂人の戯言にしては筋が通っているので、長七郎は光る蝶を調べる事に…

犯人さがし捕物帳:お蝶殺し
→おお、これは人形佐七です、初めての佐七。
トリックはあの作品のあのトリックだので犯人すぐ判るよ。あのトリックを知らなくてもミステリのセオリーを知っていれば犯人の目星はつくよ。

・評論・随筆篇
探偵小説への飢餓/探偵小説と療養生活/『蝶々殺人事件』の映画化について/映画にしたい探偵小説/探偵小説の方向/獄門島顛末/めくら蛇におぢず―翻訳誌の思出/新しい探偵小説/探偵小説の構想/森下雨村の好意―私の処女出版/還暦感あり/推理小説万歳/推理小説を勉強中/探偵小説五十年
佐七誕生記/人形佐七捕物控/私の捕物帳縁起
『ドイル全集』訳者の言葉/御存じカー好み/怪奇幻想の作家三橋一夫氏に期待す/家庭必備の書/ガードナーを推す/「魔術師」について/エデン・フィルポッツのこと

渡辺温の話が出てくると切なくなるー…国枝史郎の小酒井不木ネタと同じ現象。
温の実兄・渡辺啓と同い年なんだね横溝さんって。他の人と合わせて三人で合同還暦会してもらったんだって。
因みに啓助氏は百歳まで生きられたそうな(1901-2002)。弟の分まで長生きされたのねー…おんんー…ウウ。

よこみぞ・せいし(1902-1981)
神戸市生まれ。本名は正史(まさし)
神戸二中卒業後、銀行勤務。1921年「恐ろしきエイプリル・フール」が『新青年』懸賞に入賞。
その年に大阪薬学専門学校入学、卒業後は家業の薬屋を営みながら執筆したものや翻訳を雑誌に投稿して過ごす。
乱歩の勧めで上京し、博文館入社。『新青年』の編集長に就任する。
戦後、『本陣殺人事件』で、日本家屋における密室殺人を完成させ(※それまでは、木と紙で出来た日本の家で密室を作るのは不可能とされていた)第1回日本探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞。
その後社会派ミステリの台頭で筆を折ったが、映画『犬神家の一族』で空前のブームとなり再び執筆。70歳を過ぎて4つの長編を上梓する。
勲三等瑞宝章受章。
81年12月28日、結腸ガンのため死去。
・金魚は10年生きる の事
飼育下においては金魚ってのは10年生きるらしい。
祖父が5年程前、1匹480円の金魚4匹買ってきた。
1匹はひと月くらいで死んだけど、他の3匹はすくすく育った。



育ちすぎて沈む金魚。
こいつは見る度「ついに死んだ!」と驚かされる。
他の金魚の分までえさを食べて太り過ぎたこいつは、冬の間ずっと沈んで過ごしていたらしい。
祖母は生死を確認する為、棒でつついていたらしい。
そんな食い意地のはったこいつ、7月2日、ついに死んでしまったとの事。
モウ死んでると驚かされる事がないと思うとチョット寂しい。
残った2匹には是非ともあと5年生きて欲しいものである。

・盲腸は意外と長い
かあさんがそう言った。
祖母の手術、先月27日に無事成功しまして、お約束の切除したやつ見せてあげるよほーら!の会に祖父と母と叔父が参加して来たそうで。
祖母のがんは盲腸に出張してたらしく、盲腸摘出。あと残ってた大腸がんの根っこ(ドウいう意味か良く判らん。残ってたって??)のセットを執刀医が見せながら説明。
そん時母は「盲腸って意外と長いんだなぁ」と思ったそうな。人間の盲腸って5センチ位じゃろ?
4日には管類が全て取れた祖母は早速電話攻撃をしまくったらしい。
週末実家行ったら祖父にぐちられた^^^因みにその日はうな重にありつけた!ラッキィ!
そいで今日、祖母のお見舞いに行ってきた。思ったより元気そうだった、ちょっと痩せてたけど(ほぼ絶食してたからなあ)。
めしの心配をされ、何故かお駄賃貰ってしまった。
傷口が塞がれば来週にも退院出来るらしいけど、塞がりが遅いって。
多分祖母は早く退院して只管甘いもの食べたいと思う。病院食マズイ、カステラ食べたいってぐちってるそーだから。
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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