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岡本綺堂/中国怪奇小説集 凡例、中国怪奇小説集 開会の辞、中国怪奇小説集 捜神記(六朝)、中国怪奇小説集 捜神記後(六朝)、中国怪奇小説集 酉陽雑俎(唐)、中国怪奇小説集 輟耕録、中国怪奇小説集 剪燈新話、中国怪奇小説集 池北偶談、中国怪奇小説集 夷堅志、中国怪奇小説集 異聞総録・其他、中国怪奇小説集 続夷堅志・其他、中国怪奇小説集 宣室志(唐)、中国怪奇小説集 稽神録、中国怪奇小説集 録異記、中国怪奇小説集 白猿伝・其他、世界怪談名作集 貸家(リットン)、世界怪談名作集 スペードの女王(プーシキン)、世界怪談名作集 クラリモンド(ゴーチェ)、世界怪談名作集 幽霊の移転(ストックトン)、世界怪談名作集 幻の人力車(キップリング)、世界怪談名作集 鏡中の美女(マクドナルド)、世界怪談名作集 上床(クラウフォード)、世界怪談名作集 信号手(ディッケンズ)、世界怪談名作集 聖餐祭(フランス)、世界怪談名作集 ヴィール夫人の亡霊(デフォー)
「上床」ってタイトル…「カムチャッカ号の怪事」とかにすれば良いのに…せめて「百五号室の上床」とか…。「信号手」は中でもホラー色?怪奇色強め。オチは読めるけど気味悪い話だよ。
※追記(2015.6.9)
「信号手」…1865年6月9日、愛人とパリで休暇を過ごしたチャールズ・ディケンズが鉄道事故に遭遇(橋桁の取替工事をしていた線路工夫がダイヤを読み違えていて、列車は線路を外した橋へ突入し客車数両が川に転落。多数の死傷者が出たらしい)。幸い、二人とも無事だったが、ディケンズは暫く鉄道恐怖症に陥ったという。その翌年発表したのが、この「信号手」という短編なんだって。因にディケンズが亡くなったのは1870年6月9日。何だか暗示的。

田中貢太郎/日本天地異記、変災序記、死体の匂い
上記三作は怪談ではなく『貢太郎見聞録』に収録された実話もの。変災序記、死体の匂いは大正12年9月1日に起きた震災についての事。
      竇氏、狼の怪、申陽洞記、雷峯塔物語、賈后と小吏、阿宝、太虚司法伝、黄英、竹青、陳宝祠、尼になった老婆、鍛冶の母、不動像の行方、鷲、妖怪記、忘恩、放生津物語、餅を喫う、山姑の怪、四谷怪談、蛇怨、立山の亡者宿、山の怪、蠅供養、這って来る紐、花の咲く比、蟹の怪、幻術、法衣、鮭の祟、皿屋敷、地獄の使、蘇生、続黄梁、老犬の怪、狐と狸、崔書生、賭博の負債、碧玉の環飾、富貴発跡司志、老狐の怪、豕(ぶた)、柳毅伝、嬌娜、虎媛、緑衣人伝、金鳳釵記、西湖主、再生、荷花公主、水莽草、瞳人語、陸判、義猴記、胡氏、酒友
「鷲」はちょっと毛色の違った作品。「四谷怪談」は言わずと知れたお岩さんの話。歌舞伎の演目の元ネタをまとめたものらしい。実話として伝わっている方は夫婦円満だったとか聞いたような…京極夏彦『嗤う伊右衛門』にも出ている巷説シリーズの又市も冒頭にちらっと出てる!

長谷川時雨/三十五氏
直木三十五についてのエッセイ。

直木三十五/長谷川時雨が卅歳若かつたら
初めて三十五の文読んで、ウィキで人となり読んだんだけど、この人、「直木賞」て名を残す位凄い小説家だったん??単なる駄目なおっさんじゃないかって思ってしまったんだけど…

南方熊楠/棄老傳説に就て

上村松園/母への追慕

小酒井不木/段梯子の恐怖

小栗虫太郎/獅子は死せるに非ず 終刊の辞に代えて

海野十三/赤耀館事件の真相、白蛇の死

ニコライ・ゴーゴリ/狂人日記(平井肇訳)

南部修太郎/自分の變態心理的經驗
変態心理…これは異常心理のふるーい呼び名です。けっして性的に変態だったゆう話ではありません。
…マァ、異常心理っつったらセックス殺人とか、大量殺人とか、異常性犯罪の心理を真っ先に思い浮かべますが。このエッセイは心理学つうより心霊学の事ですな、妖怪についての特集号に出された文らしいので。私が心理学専攻していた時分(十年位前)でも、心理学と心霊学とを混同しとる人いたしなァ。
南部修太郎という人は病弱で、何度も死にかけた事があるらしい。その時に見た幻覚の話です。

国枝史郎/犬神娘、怪しの館
怪しの館…史郎にしてはちょっとオチがいつもとチガウ!(言う程読んでいないけど)

ギ・ド・モーパッサン/頸飾り(辻潤訳)
オチ読めるけど、最後の一行の破壊力凄いよ…私だったら死にたくなる。

甲賀三郎/計略二重戦 少年密偵、血液型殺人事件、贋紙幣事件
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デザイン事務所で働いていると、偶に美大出身でデザインに拘りを持っているというクライアントがいる(下請けの私には決して見えない人だが)。
トリミングにすげー厳しかったり(私が提出したトリミングとドウ違うのかは私の眼では判らない)、なんかコマカイところのチェックが入ったり(「バレたか!」と思う事屢々)。
ただ、美大出てるっつってもデザインに携わる仕事に就職していない人だと、大抵センスない。
こっちが提出したデザインを土壇場で「自分、イラレ使えるんで。このデザインを元にやってくれ」という無駄に最新のイラレで作られたデータが間にいる担当さんを介して送られてくる事があったりする。
私はジーファイブのシーエス2で無理矢理データをこじ開け(駄目なら5.5がいるアイマックへ移動する…)、中身を見て仰天するのだ。
デザインが悪い方にバージョンアップしている事に。
袋文字が飛び交い、傾いたキャッチ、英字は半角と全角が入り乱れている。
箱組やケイの処理が不一致でバランスを乱し、そこには秩序がない。
デザインセンスの無さを自他共に認める(デザイナーとしてそれもドウなの)私がそう思うんだからタダ事じゃないよ!
中でも私が一番許せんのは、カーニングがされてない事!!
町中で漢数字の「一」が入っている縦看板を見ると前後の字間をカーニングしたい病を発するスバルタです、耐えられない、カギカッコや句点の前後のアキも、文頭に促音やちっさい「やゆよ」がくるのも耐えられないいい!!(濁音で)イイイイイ…!!!

…でも、直さん…こっちが提出したデザインを丸無視した罰じゃ。
だっせえデザインを晒せば良いんだ!
つうか締め切り近いし、アウトラインかかってるから私にはドウにも出来んてのが本音。

以上、本日の出来事でした!
帰ったらシロップいっぱいかけたフレンチトースト食べよう。
人生の半分以上を自称「ミステリおたくのクライムマニア」として過ごしてきたわたくしの、偏ったミステリ読書遍歴。
西暦は発表年ではなく、文庫版なら文庫版の初版発行年です。

【あ行】
蒼井 雄(あおい ゆう/1909〜1975)
蒼井雄探偵小説選』論創社 2012年

青崎有吾(あおさき ゆうご/1991~)
体育館の殺人』東京創元社 2012年
水族館の殺人』東京創元社 2013年
風ヶ丘五十円玉祭りの謎』東京創元社 2013年
図書館の殺人』東京創元社 2016年

赤沼三郎(あかぬま さぶろう/1909~?)
赤沼三郎探偵小説選』論創社 2015年

飛鳥 高(あすか たかし/1921~)
飛鳥高探偵小説選Ⅰ』論創社 2016年

我孫子武丸(あびこ たけまる/1962〜)
『8の殺人』講談社文庫 1992年
『0の殺人』講談社文庫 1992年
『メビウスの殺人』講談社文庫 1993年
『探偵映画』講談社文庫 1994年
『人形はこたつで推理する』講談社文庫 1995年
『人形は遠足で推理する』講談社文庫 1995年
『殺戮にいたる病』講談社文庫 1996年
『人形は眠れない』講談社文庫 1996年
『ディプロトドンティア・マクロプス』講談社文庫 2000年
『たけまる文庫 謎の巻』集英社文庫 2000年
『人形はライブハウスで推理する』講談社文庫 2004年

綾辻行人(あやつじ ゆきと/1960〜)
『殺人鬼』双葉社 1990年
『十角館の殺人』講談社文庫 1991年
水車館の殺人』講談社文庫 1992年
『迷路館の殺人』講談社文庫 1992年
『人形館の殺人』講談社文庫 1993年
『緋色の囁き』祥伝社文庫 1993年
『殺人鬼II 逆襲篇』双葉社 1993年
『殺人方程式 切断された死体の問題』光文社文庫 1994年
『暗闇の囁き』祥伝社文庫 1994年
『時計館の殺人』講談社文庫 1995年
『霧越邸殺人事件』新潮文庫 1995年
『黒猫館の殺人』講談社文庫 1996年
『黄昏の囁き』祥伝社文庫 1996年
『フリークス』光文社カッパ・ノベルス 1996年
『鳴風荘事件 殺人方程式II』光文社文庫 1999年
『眼球綺譚』集英社文庫 1999年
『セッション 綾辻行人対談集』集英社文庫 1999年
『アヤツジ・ユキト1987-1995』講談社文庫 1999年
『どんどん橋、落ちた』講談社文庫 2002年
『暗黒館の殺人 愛蔵版(上下)』講談社ノベルス 2004年
びっくり館の殺人』講談社ミステリーランド 2006年
『最後の記憶』角川文庫 2007年
深泥丘奇談』メディアファクトリー幽ブックス 2008年
奇面館の殺人(上下)』講談社文庫 2015年

鮎川哲也(あゆかわ てつや/1919~2002)
鮎川哲也探偵小説選』論創社 2017年
鮎川哲也探偵小説選Ⅱ』論創社 2019年
鮎川哲也探偵小説選Ⅲ』論創社 2019年

有栖川有栖(ありすがわ ありす/1958〜)
『マジックミラー』講談社文庫 1993年
『ダリの繭』角川文庫 1993年
『月光ゲーム Yの悲劇'88』創元推理文庫 1994年
『46番目の密室』講談社文庫 1995年
『孤島パズル』創元推理文庫 1996年
『ロシア紅茶の謎』講談社文庫 1997年
『海のある奈良に死す』角川文庫 1998年
『スウェーデン館の謎』講談社文庫 1998年
『ブラジル蝶の謎』講談社文庫 1999年
『双頭の悪魔』創元推理文庫 1999年
『幻想運河』講談社ノベルス 1999年
『英国庭園の謎』講談社文庫 2000年
『朱色の研究』角川文庫 2000年
『絶叫城殺人事件』 新潮社 2001年
『ペルシャ猫の謎』講談社文庫 2002年
『作家の犯行現場』メディアファクトリー 2002年
『暗い宿』角川文庫 2003年
『作家小説』幻冬舎文庫 2004年
『マレー鉄道の謎』講談社文庫 2005年
『迷宮逍遥 有栖のミステリ・ウォーク』角川文庫 2005年
『スイス時計の謎』講談社文庫 2006年
動物園の暗号』岩崎書店 2006年
『白い兎が逃げる』光文社文庫 2007年
モロッコ水晶の謎』講談社文庫 2008年

泡坂妻夫(あわさか つまお/1933〜2009)
亜愛一郎の狼狽』角川文庫 1985年
亜愛一郎の転倒』創元推理文庫 1997年
亜愛一郎の逃亡』創元推理文庫 1997年

碇 卯人(いかり うひと/1960~)
杉下右京の事件簿』朝日新聞出版 2010年

梅原北明(うめはら ほくめい/1901~1946)
梅原北明探偵小説選』論創社 2015年

海野十三(うんの じゅうざ/1897〜1949)
海野十三集 三人の双生児』ちくま文庫 2001年

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ/1894〜1965)
『江戸川乱歩集』創元推理文庫 1984年
孤島の鬼』角川ホラー文庫 2009年
少年探偵1 怪人二十面相』ポプラ社 1998年
少年探偵2 少年探偵団』ポプラ社 1998年
少年探偵6 地底の魔術王』ポプラ社 1998年
少年探偵8 怪奇四十面相』ポプラ社 1998年

大倉燁子(おおくら てるこ/1886〜1960)
大倉燁子探偵小説選』論創社 2011年

大阪圭吉(おおさか けいきち/1912〜1945)
とむらい機関車』創元推理文庫 2001年
銀座幽霊』創元推理文庫 2001年
大阪圭吉探偵小説選』論創社 2010年

大下宇陀児(おおした うだる/1896~1966)
大下宇陀児探偵小説選Ⅰ』論創社 2012年
大下宇陀児探偵小説選Ⅱ』論創社 2012年

大塚英志(おおつか えいじ/1958~)
『木島日記』角川文庫 2003年
『木島日記 乞丐相』角川文庫 2004年

大庭武年(おおば たけとし/1904~1945)
大庭武年探偵小説選Ⅰ』論創社 2006年
大庭武年探偵小説選Ⅱ』論創社 2007年

岡田鯱彦(おかだ しゃちひこ/1907~1993)
岡田鯱彦探偵小説選Ⅰ』論創社 2014年
岡田鯱彦探偵小説選Ⅱ』論創社 2014年

丘美丈二郎(おかみ じょうじろう/1918~2003)
丘美丈二郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2013年
丘美丈二郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2013年

岡村雄輔(おかむら ゆうすけ/1913~1994)
岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』論創社 2013年
岡村雄輔探偵小説選Ⅱ』論創社 2013年

岡本綺堂(おかもと きどう/1872~1939)
半七捕物帳 年代版一』まどか出版 2011年
半七捕物帳 年代版二』まどか出版 2012年
半七捕物帳 年代版三』まどか出版 2012年
『半七捕物帳 年代版四』まどか出版 2013年
『半七捕物帳 年代版五』まどか出版 2013年

小川勝己(おがわ かつみ/1965~)
撓田村事件 ―iの遠近法的倒錯』新潮社 2002年

小栗虫太郎(おぐり むしたろう/1901~1946)
小栗虫太郎―海螺斎沿海州先占記』国書刊行会 1995年
覆刻 白蟻』沖積社 2003年

【か行】
狩 久(かり きゅう/1922~1977)
狩久探偵小説選』論創社 2010年

川野京輔(かわの きょうすけ/1931-)
川野京輔探偵小説選Ⅰ』論創社 2018年
川野京輔探偵小説選Ⅱ』論創社 2018年

木々高太郎(きぎ たかたろう/1897〜1969)
木々高太郎探偵小説選』論創社 2010年

菊池幽芳(きくち ゆうほう/1870~1947)
菊池幽芳探偵小説選』論創社 2013年

北 洋(きた ひろし/1921~1951)
北洋探偵小説選』論創社 2013年

北町一郎(きたまち いちろう/1907~1990)
北町一郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2014年
北町一郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2014年

京極夏彦(きょうごく なつひこ/1963〜)
『姑獲鳥の夏』講談社文庫 1998年
『魍魎の匣』講談社文庫 1999年
『狂骨の夢』講談社文庫 2000年
『鉄鼠の檻』講談社文庫 2001年
『絡新婦の理』講談社文庫 2002年
『塗仏の宴 宴の支度』講談社文庫 2003年
『塗仏の宴 宴の始末』講談社文庫 2003年
『巷説百物語』角川文庫 2003年
『百鬼夜行 陰』講談社文庫 2004年
『どすこい。』集英社文庫 2004年
『百器徒然袋 雨』講談社文庫 2005年
『続巷説百物語』角川文庫 2005年
『陰摩羅鬼の瑕』講談社文庫 2006年
『後巷説百物語』角川文庫 2007年
前巷説百物語』角川文庫 2009年
南極。』集英社文庫 2011年
『西巷説百物語』角川文庫 2013年

葛山二郎(くずやま じろう/1902~1994)
葛山二郎探偵小説選』論創社 2012年

倉知 淳(くらち じゅん/1962〜)
『日曜の夜は出たくない』創元推理文庫 1998年
『星降り山荘の殺人』講談社文庫 1999年
『占い師はお昼寝中』創元推理文庫 2000年
『過ぎ行く風はみどり色』創元推理文庫 2003年
『幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート』創元推理文庫 2004年
『猫丸先輩の推測』創元推理文庫 2005年
猫丸先輩の空論 超絶仮想事件簿』創元推理文庫 2008年

黒岩涙香(くろいわ るいこう/1862〜1920)
黒岩涙香探偵小説選Ⅰ』論創社 2006年
黒岩涙香探偵小説選Ⅱ』論創社 2006年

黒崎 緑(くろさき みどり/1958〜)
『しゃべくり探偵 ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険』創元推理文庫 1997年
『しゃべくり探偵の四季 ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの新冒険』創元推理文庫 2002年

黒武 洋(くろたけ よう/1964〜)
『そして粛清の扉を』新潮社 2001年

甲賀三郎(こうが さぶろう/1893~1945)
甲賀三郎探偵小説選』論創社 2003年

小酒井不木(こさかい ふぼく/1890〜1929)
『別冊幻影城16/小酒井不木 疑問の黒枠・恋愛曲線・他』
『大雷雨夜の殺人』春陽文庫 1995年
小酒井不木探偵小説選』論創社 2004年

谺 健二(こだま けんじ/1960〜)
『未明の悪夢』光文社文庫 2003年
『恋霊館事件』光文社文庫 2004年
『赫い月照』光文社文庫 2005年

【さ行】
酒井嘉七(さかい かしち/1905~1946)
酒井嘉七探偵小説選』論創社 2008年

坂口安吾(さかぐち あんご/1906〜1955)
『不連続殺人事件』角川文庫 2006年

桜田十九郎(さくらだ とくろう/1895~1980)
桜田十九郎探偵小説選』論創社 2014年

佐左木俊郎(ささき としろう/1900~1933)
佐左木俊郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2020年
佐左木俊郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2020年

三遊亭円朝(さんゆうてい えんちょう/1839〜1900)
三遊亭円朝探偵小説選』論創社 2009年

島田荘司(しまだ そうじ/1948〜)
占星術殺人事件』講談社文庫 1987年
『御手洗潔の挨拶』講談社文庫 1991年
『異邦の騎士』講談社文庫 1991年
『毒を売る女』光文社文庫 1991年
『切り裂きジャック・百年の孤独』集英社文庫 1991年
『斜め屋敷の犯罪』講談社文庫 1992年
『御手洗潔のダンス』講談社文庫 1993年
暗闇坂の人喰いの木』講談社文庫 1994年
『水晶のピラミッド』講談社ノベルス 1994年
『眩暈』講談社文庫 1995年
『アトポス』講談社文庫 1996年
『龍臥亭事件(上下)』光文社文庫 1999年
『最後のディナー』原書房 1999年
『島田荘司読本』講談社文庫 2000年
『御手洗潔のメロディ』講談社文庫 2002年
『Pの密室』講談社文庫 2003年
『ハリウッド・サーティフィケイト』角川文庫 2003年
『ロシア幽霊軍艦事件』角川文庫 2004年
魔人の遊戯』文春文庫 2005年
『セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴』角川文庫 2005年
『ネジ式ザゼツキー』講談社文庫 2006年
『龍臥亭幻想(上下)』光文社文庫 2007年
摩天楼の怪人』創元推理文庫 2009年
UFO大通り』講談社文庫 2010年

殊能将之(しゅのう まさゆき/1964~2013)
ハサミ男』講談社ノベルス 1999年

清涼院流水(せいりょういん りゅうすい/1974~)
『トップラン 第1話 ここが最前線』幻冬舎文庫 2000年
『秘密屋 赤』講談社ノベルス 2001年
『秘密屋 白』講談社ノベルス 2001年

瀬下 耽(せじも たん/1904〜1989)
瀬下耽探偵小説選』論創社 2009年

瀬名秀明(せな ひであき/1968〜)
『パラサイト・イヴ』角川書店 1995年

妹尾アキ夫(せのお あきお/1892〜1962)
妹尾アキ夫探偵小説選』論創社 2012年

【た行】
高木彬光(たかぎ あきみつ/1920〜1995)
『黒白の囮』光文社カッパ・ノベルス 1969年
死神の座』角川文庫 1975年
『影なき女』角川文庫 1977年
能面殺人事件』角川文庫 1979年
『改稿新版 邪馬台国の秘密』角川文庫 1979年
『呪縛の家』角川文庫 1979年
『狐の密室』角川文庫 1980年
『妖婦の宿』角川文庫 1982年
白魔の歌』角川文庫 1983年
『悪魔の嘲笑』角川文庫 1984年
『魔弾の射手』角川文庫 1984年
『火車と死者』角川文庫 1984年
白雪姫』角川文庫 1986年
『古代天皇の秘密 神津恭介シリーズ』角川文庫 1987年
首を買う女』角川文庫 1988年
『白妖鬼』角川文庫 1989年
『七福神殺人事件』角川文庫 1989年
『刺青殺人事件』光文社文庫 1989年
『わが一高時代の犯罪』ハルキ文庫 2000年
人形はなぜ殺される』角川文庫 2000年
『新装版 成吉思汗の秘密』光文社文庫 2005年
改版 大東京四谷怪談』角川文庫 2008年
高木彬光探偵小説選』論創社 2010年

竹本健治(たけもと けんじ/1954〜)
『囲碁殺人事件』角川文庫 1994年
『将棋殺人事件』角川文庫 1994年
『凶区の爪』光文社文庫 1995年
『妖霧の舌』光文社文庫 1996年
『風刃迷宮』光文社文庫 2002年

田中啓文(たなか ひろふみ/1962〜)
『ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺』集英社文庫 2006年
ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』集英社文庫 2008年

千葉淳平(ちば じゅんぺい/1924~?)
千葉淳平探偵小説選』論創社 2015年

千代有三(ちよ ゆうぞう/1912~1986)
千代有三探偵小説選Ⅰ』論創社 2015年

柄刀 一(つかとう はじめ/1959〜)
御手洗潔 対 シャーロック・ホームズ』創元推理文庫 2008年

筒井康隆(つつい やすたか/1934~)
ロートレック荘事件』新潮文庫 1995年

角田喜久雄(つのだ きくお/1906~1994)
角田喜久雄探偵小説選』論創社 2009年

坪田 宏(つぼた ひろし/1908~1954)
坪田宏探偵小説選』論創社 2013年

徳冨蘆花(とくとみ ろか/1868〜1927)
徳冨蘆花探偵小説選』論創社 2006年

戸田 巽(とだ たつみ/1906~1992)
戸田巽探偵小説選Ⅰ』論創社 2007年
戸田巽探偵小説選Ⅱ』論創社 2007年

【な行】
中井英夫(なかい ひでお/1922〜1993)
中井英夫作品集』三一書房 1969年
『悪魔の骨牌』平凡社 1973年
『虚無への供物(上下)』講談社文庫 2004年

中村美与子(なかむら みよこ/?~?)
中村美与子探偵小説選』論創社 2006年

二階堂黎人(にかいどう れいと/1959〜)
『地獄の奇術師』講談社文庫 1995年
『吸血の家』講談社文庫 1999年
『名探偵の肖像』講談社ノベルス 1999年
『聖アウスラ修道院の惨劇』講談社文庫 1996年
『ユリ迷宮』講談社文庫 1998年
『悪霊の館』講談社文庫 2000年
『バラ迷宮』講談社文庫 2000年
『人狼城の恐怖 第一部 ドイツ編』講談社文庫 2001年
『人狼城の恐怖 第二部 フランス編』講談社文庫 2001年
『人狼城の恐怖 第三部 探偵編』講談社文庫 2001年
『人狼城の恐怖 第四部 完結編』講談社文庫 2001年
『悪魔のラビリンス』講談社文庫 2004年
『魔術王事件(上下)』講談社文庫 2007年

西尾 正(にしお ただし/1907~1949)
西尾正探偵小説選Ⅰ』論創社 2007年
西尾正探偵小説選Ⅱ』論創社 2007年

新羽精之(にわ せいし/1929~1977)
新羽精之探偵小説選Ⅰ』論創社 2014年

延原 謙(のぶはら けん/1892~1977)
延原謙探偵小説選』論創社 2007年

法月綸太郎(のりづき りんたろう/1964〜)
『法月綸太郎の冒険』講談社文庫 1995年
『パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992-95』集英社文庫 1999年
『法月綸太郎の新冒険』講談社文庫 2002年
『法月綸太郎の功績』講談社文庫 2005年
生首に聞いてみろ』角川文庫 2007年

【は行】
橋本五郎(はしもと ごろう/1903~1948)
橋本五郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2005年
橋本五郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2005年

浜尾四郎(はまお しろう/1896~1935)
浜尾四郎探偵小説選』論創社 2004年

林 不忘(はやし ふぼう/1900〜1935)
林不忘探偵小説選』論創社 2007年

東野圭吾(ひがしの けいご/1958〜)
『名探偵の掟』講談社文庫 1999年

久生十蘭(ひさお じゅらん/1902〜1957)
久生十蘭集 ハムレット』ちくま文庫 2001年

久山秀子(ひさやま・ひでこ/1905~?)
久山秀子探偵小説選Ⅰ』論創社 2004年
『a href="https://unachtsamkeit.blog.shinobi.jp/Entry/699/" target="_blank">久山秀子探偵小説選Ⅱ』論創社 2004年
久山秀子探偵小説選Ⅲ』論創社 2006年
久山秀子探偵小説選Ⅳ』論創社 2006年

平林初之輔(ひらばやし はつのすけ/1892〜1931)
平林初之輔探偵小説選Ⅰ』論創社 2003年
平林初之輔探偵小説選Ⅱ』論創社 2003年

平山夢明(ひらやま ゆめあき/1961〜)
『異常快楽殺人』角川書店 1994年

深水黎一郎(ふかみ れいいちろう/1963~)
『エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ』講談社ノベルス 2008年

藤井礼子(ふじい れいこ/1935~1986)
藤井礼子探偵小説選』論創社 2015年

【ま行】
牧 逸馬(まき いつま/1900〜1935)
牧逸馬の世界怪奇実話』光文社文庫 2003年
牧逸馬探偵小説選』論創社 2007年

正木不如丘(まさき ふじょきゅう/1887~1962)
正木不如丘探偵小説選Ⅰ』論創社 2012年
正木不如丘探偵小説選Ⅱ』論創社 2012年

松本恵子(まつもと・けいこ/1891~1976)
松本恵子探偵小説選』論創社 2004年

松本 泰(まつもと・たい/1887~1939)
松本泰探偵小説選Ⅰ』論創社 2004年
松本泰探偵小説選Ⅱ』論創社 2004年

麻耶雄嵩(まや ゆたか/1969〜)
『メルカトルと美袋のための殺人』講談社ノベルス 1997年

水上幻一郎(みずかみ げんいちろう/1916~2001)
水上幻一郎探偵小説選』論創社 2013年

水谷 準(みずたに じゅん/1904~2001)
水谷準探偵小説選』論創社 2010年

光石介太郎(みついし かいたろう/1910~1984)
光石介太郎探偵小説選』論創社 2013年

三津田信三(みつだ しんぞう/生年非公開~)
シェルター 終末の殺人』東京創元社 2004年
『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』原書房 2006年
凶鳥の如き忌むもの』講談社 2006年
のぞきめ』角川書店 2012年
わざと忌み家を建てて棲む』中央公論新社 2017年

宮野村子(みやの むらこ/1917~1990)
宮野村子探偵小説選Ⅰ』論創社 2009年
宮野村子探偵小説選Ⅱ』論創社 2009年

宮原龍雄(みやはら たつお/1915~2008)
宮原龍雄探偵小説選』論創社 2011年

森 博嗣(もり ひろし/1957〜)
『すべてがFになる』講談社文庫 1998年
『冷たい密室と博士たち』講談社文庫 1999年
『笑わない数学者』講談社文庫 1999年
『詩的私的ジャック』講談社文庫 1999年
『封印再度』講談社文庫 2000年
『幻惑の死と使途』講談社文庫 2000年
『夏のレプリカ』講談社文庫 2000年
『まどろみ消去』講談社文庫 2000年
『今はもうない』講談社文庫 2001年
『数奇にして模型』講談社文庫 2001年
『有限と微小のパン』講談社文庫 2001年
『地球儀のスライス』講談社文庫 2002年
『黒猫の三角』講談社文庫 2002年
『今夜はパラシュート博物館へ』講談社文庫 2004年

森下雨村(もりした うそん/1890~1965)
森下雨村探偵小説選』論創社 2008年
森下雨村探偵小説選Ⅱ』論創社 2017年
森下雨村探偵小説選Ⅲ』論創社 2018年

守友 恒(もりとも ひさし/1903~1984)
守友恒探偵小説選』論創社 2012年

【や行】
山下利三郎(やました りさぶろう/1892~1952)
山下利三郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2007年
山下利三郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2007年

山口雅也(やまぐち まさや/1954〜)
『生ける屍の死』創元推理文庫 1996年
『キッド・ピストルズの冒涜』創元推理文庫 1997年

山本禾太郎(やまもと のぎたろう/1889~1951)
山本禾太郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2006年
山本禾太郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2006年

夢野久作(ゆめの きゅうさく/1889〜1936)
『ドグラ・マグラ(上下)』角川文庫 1976年
『死後の恋』出版芸術社 1995年

横溝正史(よこみぞ せいし/1902〜1981)
獄門島』角川文庫 1971年
『八つ墓村』角川文庫 1971年
悪魔の手毬唄』角川文庫 1971年
『犬神家の一族』角川文庫 1972年
三つ首塔』角川文庫 1972年
本陣殺人事件』角川文庫 1973年
夜歩く』角川文庫 1973年
『女王蜂』角川文庫 1973年
『悪魔が来りて笛を吹く』角川文庫 1973年
『幽霊男』角川文庫 1974年
『悪魔の降誕祭』角川文庫 1974年
『悪魔の寵児』角川文庫 1974年
『白と黒』角川文庫 1974年
びっくり箱殺人事件』角川文庫 1975年
『不死蝶』角川文庫 1975年
『魔女の暦』角川文庫 1975年
『扉の影の女』角川文庫 1975年
『迷路荘の惨劇』角川文庫 1976年
『悪魔の百唇譜』角川文庫 1976年
『仮面舞踏会』角川文庫 1976年
殺人鬼』角川文庫 1976年 
首(『花園の悪魔』改題)』角川文庫 1976年
華やかな野獣』角川文庫 1976年
ペルシャ猫を抱く女』角川文庫 1977年
『病院坂の首縊りの家(上下)』角川文庫 1978年
『七つの仮面』角川文庫 1979年
横溝正史読本』小林信彦編 角川文庫 1979年
『悪霊島(上下)』角川文庫 1981年
『人面瘡』角川文庫 1996年
新装版 蝶々殺人事件』春陽文庫 1998年
金田一耕助の帰還』光文社文庫 2002年
双生児は囁く』角川文庫 2005年
喘ぎ泣く死美人』角川文庫 2006年
横溝正史探偵小説選Ⅰ』論創社 2008年
横溝正史探偵小説選Ⅱ』論創社 2008年
横溝正史探偵小説選Ⅲ』論創社 2008年
横溝正史探偵小説選Ⅳ』論創社 2016年
横溝正史探偵小説選Ⅴ』論創社 2017年

吉野賛十(よしの・さんじゅう/1903~1973)
吉野賛十探偵小説選』論創社 2013年

【ら行】
蘭 郁二郎(らん いくじろう/1913~1944)
蘭郁二郎探偵小説選Ⅰ』論創社 2013年
蘭郁二郎探偵小説選Ⅱ』論創社 2013年

【わ】
渡辺 温(わたなべ おん/1902〜1930)
渡辺温全集 アンドロギュノスの裔』創元推理文庫 2011年

【共著・アンソロジー】
昭和前期集 日本推理小説体系6』東都書房 1961年
『密室 ミステリーアンソロジー』角川文庫 1997年
『誘拐 ミステリーアンソロジー』角川文庫 1997年
『本格ミステリー館にて』島田荘司・綾辻行人 角川文庫 1997年
『不透明な殺人 ミステリー・アンソロジー』祥伝社文庫 1999年
『不在証明崩壊 ミステリーアンソロジー』角川文庫 2000年
『「Y」の悲劇』講談社文庫 2000年
『競作 五十円玉二十枚の謎』創元推理文庫 2000年
『「ABC」殺人事件』講談社文庫 2001年
『石岡和己攻略本』原書房 2001年
『有栖川有栖の密室大図鑑』有栖川有栖・磯田和一 新潮文庫 2003年
『白銀荘の殺人鬼』愛川晶・二階堂黎人 光文社文庫 2004年
風間光枝探偵日記』木々高太郎・海野十三・大下宇陀児 論創社 2007年
密室入門!』有栖川有栖・安井俊夫 メディアファクトリー 2008年
戦前探偵小説四人集』羽志主水・水上呂理・星田三平・米田三星 論創社 2011年
怪盗対名探偵 初期翻案集』論創社 2012年
金曜日、仕事帰りに行ってきましたー!



公式サイト見たら、田中恭吉の作品が好みかなーと思ってたんだけど…
月映前のペン画とか見たら、藤森静雄の絵からビアズリーの香りを感じ取りまして…
あれ?静雄の絵、好きかも…?
展示されてた月映年譜じっくり読んだら静養の為故郷へ帰った恭吉に静ちゃんがビアズリーの画集送ったという記述があった(たしか静雄から恭吉へ、だった筈)
おお、やっぱビアズリーの影響受けてたんだ!と思ったら一気に好きになりました^^^
ビアズリーが好きな人は静雄の作品琴線に触れると思います。私はがっしり引っかかったよ。
田中恭吉は夭逝したし、恩地孝四郎はその後も美術界で活躍してたけど、藤森静雄は卒業後帰省して学校の先生をしていたってのもじわじわくる…
なんというか…他の二人は美術史に名を残したけど、静雄は美術界から身を引いた訳でしょ?ウィキにも載ってないんだぜ?
不遇感が…すごくたまらんと思ってしまうのである。本人は不遇だなんて思ってもいなかったかも知れんけど。
しかし恩地さんも静雄も木版制作は続けていたそうです。若き日の芸術に対する情熱は消えてなかったんだね。

作品の感想。
『月映』を制作する前に『密室』という版画ではない作品集も恭吉と静雄は制作していて、その作品もあった。
まー私が「密室」なんて文字を目にしたら完全に殺人事件現場かしらんと思っちゃう訳ですが、事件は起きていなかった。当たり前だが。
葉書や恭吉が木版画の可能性を見出すキッカケとなった香山小鳥(彼は恭吉より先に結核で命を落とす。享年21歳)の作品や『密室』とかで一緒に作品作っていた人の作品、水彩画や油彩画もありました。
版画は、手摺りの木版画より機械摺りの方が見やすい感じがした。作品によっては手摺りの方が見栄えが良いものもありました。
恩地さんは途中から抽象的な作品にシフトされていたので私はちょっと良くワカラナイでした。

結構がっつりじっくり見てたので、閉館30分前アナウンスに急かされ後半は慌ただしく回ってしまった…作品入れ替えあるし、後半戦でリベンジしようかなと思ったけど、静ちゃんの作品の入れ替えは1点だけ?なので多分行かない…
ああ、あと、月映マークやらの判子が押せるスペースあったけど、生憎手帳とか持ってなかったので諦めたんだった…押したかった…



腹いせにポストカードと梅酒買ったよ。ポストカード部屋に飾る!

余談だけど、公式サイトから三人のツイッターに行けます、お耽美なアイコンが目印です。
(恭吉のイメージ画にあざとさを感じます)

愛知県美術館10階にて、5月31日までやってます。4頁の同人誌みたいな恭吉物語が貰えるよ!
月映展公式サイトはこちらから。
若い女性をターゲットにしている感が見え見えですごい。


最後に綾辻を購入したのはいつだっただろう…
ついに奇面館が文庫化!
しかし昔の講談社ならこの程度の頁数、一冊にまとめて発行してたのにな…
お陰で余分な出費が。
さてはて、いつ読めるかなー…借りてる本読んで、読みかけの別冊不木読みたいし、温も青空文庫で読んではいるが全集読みたいし…
半七は全話読んだので取り敢えず積みっぱしとくかな^^^
ところで、まどか出版さん、半七全八冊中残り三冊はいつ発売ですか…???


そういえば、十年程前貪り読んでたFBI心理捜査官シリーズの著者、ロバート・K・レスラー氏、2013年に亡くなってた事を先日ウィキで知りました。まじでか…
ご冥福をお祈りいたします。
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