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先日、神奈川に住む友人と東京で遊んできました。
友人を待つあいだ、スタバで栗フラペった!



栗のイラスト付き!
想像以上に栗だった…9月中しか食べられないのでまた来よう。

ほいで、夕飯作ってからやって来た(めっちゃ主婦してる…)友人と合流し、ふらふら。
彼女のリア充ぶりを見せつけられつつ…りあじゅう…

で、目的は東京の「ねぎし」という牛たんのお店。
彼女が東京で一人暮らしを始めた頃、一緒に食べに行った思い出の店。
マァ、食べ行ったのは新宿店だったんだけど、今回は東京駅地下のお店。
迷いつつ何とか案内所のおねーさんに聞いてたどり着いたよねぎし。



白たんと赤たんのミックス。美味しかった…!
調子に乗って麦飯おかわりしたしだし。後でカフェ行って「食い過ぎたな…」と後悔した^^^

ああ、それから友人が誕生日プレゼントくれました!



ハーバー!!有難う!
ティーストレーナーとコースター。相変わらず私のイメージはこんなかんじらしい。

因みに、彼女は来週帰省するので名古屋でまた遊ぶ事になりました。
カラオケ行きたがってたからカラオケかな??
あとは東京と名古屋にしか出店してないジョトォのモンブラン買いに行くかもね。



ほいで昨日。



早速スタバに行ってしまった。今度はチョコソース追加で!
この調子だと月末もっかい買うわ確実に。
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ワイエスの絵を初めて見たのは、2009年のワイエス展
それまで全然知らなかったと思っていたけど、後日再読した島田さんの本にワイエスの名前あったんだよね…石岡さんが好きな画家として名前挙げていた。
その時はアメリカの画家とか興味なかったから「ふーんへー」とスルーしていた…あの頃の私をぶん殴りたい。

で、ワイエスの事殆ど知らなかったから(ワイエス展時の記事も結構いい加減な事書いてるしだし)借りてしまった研究書。
今まで、作品を何も考えずにぼへーっと見てただけだけど、こうゆう深いとこまで考えたもの読むと見方が変わって面白いですね。
股関節の障がいで小学校に行かず家庭教師に見てもらっていたとか、有名イラストレーターのお父さんと甥っ子を踏切事故で突然失ってしまったりとか(このくだりは、当然のように私に渡辺温を思い出させた)、絵を買ってくれた人の知り合いに面識もないのに会いに行ってその娘さんと結婚しちゃったりとか…すごいな。

何故日本人はワイエスの絵を好きなのかとか、ワイエスの描く海の話、光と影、「死」のテーマと「生」のテーマなどについて研究されてます。
15年間、誰にもばれずに描き続けた「ヘルガシリーズ」という存在を初めて知った!
ワイエスがインフルエンザに罹らなかったら世に出る事はなかったかも知れない…
とはいえ、「散逸させないこと」を条件に、「ヘルガシリーズ」の全て(250点以上)と習作をひとまとめにしてある人に売ったけど、結局散逸してしまって、今は一部の作品しか見られない状態という…だれかがかくしもっている!のだ!
このへんもミステリアスでワイエスの作品群に付加価値を与えているような気がする。

終章に取り上げられていた「雪の丘」という作品の解説に泣いた…

ところで、私が個人的に「ふお!」と思ったのは本文中に澁澤龍彦の名前が有った事。
私、澁澤さんはミステリ作家…とまではいかなくても、新青年とか宝石に関わってる人だと思っていたので、よもや美術評論を書いていようとは思っていなくて…衝撃を受けた。





※「ヘルガシリーズ」の一枚に触発されて、光と影を使って室内と窓を表現するのを真似してみたけど、なんかホラーになったってゆう。
ツイッターまとめサイトに「モバマス画像投稿すると構図が似ている京極夏彦の画像がアップされる」というのと「横溝正史テーマパーク」というのがあって、にやにやへらへらしながら読んだ。
テーマパーク行くわこれ。年間パス買って岡山に移住するわ。

ほいで、「わたくしどもが夢の跡」を脳内再生しながら食器洗っていたら奴が現れた…
先日発生したGである。
例のソルベントを床に置いて「お前なんか、いつでも瞬殺出来るんだぞ…」というプレッシャーを与えて引越しを促す作戦(名付けて「『Gに告ぐ』今夜は震えて眠れ」作戦)を仕掛けておいたのに、まだいたのか…
という訳で、相手に背を向けないよう後ずさってソルベント(=赤い悪魔)を手に取り、Gが逃げた玄関へ…物凄い殺気と共に…
見当たらないんで、靴動かしたりしてたらスリッパの影から出てきてこっち来たんで、闘争心より恐怖心が勝って「ふおあああ…!!」とびびってたらトイレに逃げ込まれてしまった。
…マァ、トイレの方が障害物少ないからすぐに見付けて赤い悪魔で瞬殺してくれらあ!
と、びびりながらトイレの戸を開けて中身確認。い、いねぇ…
唯一の隠れ場となりそうなゴミ箱(※置き場がないのでトイレに置いている)をゆすったけど出てこない…ドウしよう…壁?壁にのぼられた??ソルベントかけられない…ッ
だんだん殺気が萎えてきて、モウ諦めようかとも思ったけど、もう一度、ゴミ箱をアタック。今度は移動させた。
そしたらいた!!!!壁にくっついてた!
ここが正念場やーとばかりに赤い悪魔を振り掛ける!当たった気がしない!
逃げようとするG!ひたすら振り掛ける私!!掛かった!
床に落ちてもごもごするG。トドメにもう一度ソルベントを掛ける私。
おああ…Gの断末魔が聞こえてきそう…
私は、勝ったのだ…赤い悪魔を召喚しておいて良かった…
強制的に買わされた専門学生時代は使わなかったけど、いま、役に立った…
一家に一本ソルベント。シールも剥がせるソルベント。
って、本業はシール剥がしたりする方なんだけど。

それにしても京極、だいぶ太ったな…
近々、『髑髏城』の改訳版が発売されると知って、買うか決めてないのに妙にそわそわしてて、
「アッ、バンコラン二作目読んでねーや」と気付いて借り読み。
ネタバレ書評で、悪魔的バンコランが出てるとゆうのも気になってたし…
バンコランはカーが最初に生み出した探偵役なんだけど、あまりにも悪魔的な性格の為、読者人気がイマイチでカー自身も「何でこんな探偵にしちゃったんだろ」と思っていたとか。
確かに…『夜歩く』ではそれ程気にならなかったけど、二作目はちょいちょい嫌なやつになってる。
でもバンコランの悪魔的な一面を強調しているというラストは結構好きなオチかも…
一番可哀想なのはあの刑事であって、一番同情するのは警部だわ…ツライ。
(映画「推理作家ポー 最期の5日間」を思い出した)

それにしても…カーの翻訳はだいたい悪訳って評判だけど、どのあたりが悪訳なんだろう…
そもそも悪訳の基準ってなに。
妹尾アキ夫の訳は特に悪訳ってのが定評だけど、フリーマンのソーンダイク博士シリーズはそれ程読み難くはないと思ったけど…
(※ドウやら、会話の語尾が「~かしら」とかになってるのがアカンらしい)
悪訳って、誤訳とか抄訳とはチガウのだね…読みやすさと違和感の無さが良い翻訳って事かな。
だとしたら私の数少ない翻訳読書歴における最高翻訳者は田中早苗だな!
所謂お盆休みが始まった。
ので、昨日牛乳2リットル購入してきてミルクティー三昧の準備は万端。
でも今朝は近所の洋菓子屋にモーニング行ってきた。



カップ良いね。でも、ソーサーに大分溢れてた。
ケーキは美味しくてリーズナブルだけど、紅茶は自分で淹れた方がうまいやな。
という訳でモーニングはモウ良いや^^^と思いながら一時間程過ごす。
ほいでその足で市役所へ…
例の、私がイラスト描いたパンフ貰いに…



これ。
おかんも欲しいって言ってたから「二部下さい」てゆったら「差し支えなければ目的を言え」的な事言われた。
そりゃ、一人で二部も欲しいって、普通言わんわな。
かと言って「わたしこのイラスト描いた者ですけど、名古屋市がケチでイラストレータにまでは印刷見本くれなかったんです、だから態々盆休みに貰いに来たんです」と正直に言っても公務員なんぞにイラストレータの仕事がどんなもんで、出来上がりを受け取ることの重要性を理解して貰えんだろーから
「友達の分です」
と言った。ほんとは二部どころか五部位欲しかったけど、益々怪しまれるからヤメといた。
それにしても市役所めっちゃ暑かった。外より暑かった。
きっと室内は冷房ガンガン効いてるんだろうな、税金返せ。
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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