本郷にある Lギャラリー で開催されている(本日16日20時まで)写真展に先週行ってきました。
福島県浪江町は、地震の被害も津波の被害もなかったけど、原発の所為で避難を余儀なくされた地域。との事。震災に無関心って訳でもないけど、私は普段テレビを見ないので、こうゆう情報は仕事中に聞き流しているラジオやネットでぼつぼつとしか得ていなくて、情報の点と点が繋がっていない状態にある。なので、震災以外の理由(原発は人災だと思ってる)で避難されている人達がいるって事を6年も経って漸く知りました。
授業の途中で席を離れ、またすぐ戻るねって感じで時が止まったままの学校の教室の写真とか、グランドに生い茂った草の写真だとか、何の疑いも無く継続される筈だった日々がそこに取り残されたままになっている感じがしました。
そう、この写真展見て、以前よりちょっとだけ「震災に備える」事について考えるようになりました。携帯トイレとかレインコートとか、水や非常食の備蓄をしようかと思ってる。実行はまだ先な気がするけど…
福島県浪江町は、地震の被害も津波の被害もなかったけど、原発の所為で避難を余儀なくされた地域。との事。震災に無関心って訳でもないけど、私は普段テレビを見ないので、こうゆう情報は仕事中に聞き流しているラジオやネットでぼつぼつとしか得ていなくて、情報の点と点が繋がっていない状態にある。なので、震災以外の理由(原発は人災だと思ってる)で避難されている人達がいるって事を6年も経って漸く知りました。
授業の途中で席を離れ、またすぐ戻るねって感じで時が止まったままの学校の教室の写真とか、グランドに生い茂った草の写真だとか、何の疑いも無く継続される筈だった日々がそこに取り残されたままになっている感じがしました。
そう、この写真展見て、以前よりちょっとだけ「震災に備える」事について考えるようになりました。携帯トイレとかレインコートとか、水や非常食の備蓄をしようかと思ってる。実行はまだ先な気がするけど…
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ちょう久し振りに上野先生の本を読んだ。
上野先生の本を読むと、監察医制度が早く全国に普及すると良いのにって思う。
現状では五大都市(東京・横浜・名古屋・大阪・神戸。昔は京都もあったが廃止された)でしか変死死体は警察に届け出て検視をせねばならんとされてはいなくて(※長くアメリカに統治されていた沖縄でも同様の制度が現在もある)、地方で殺害されちゃっても病死と診断される場合があったりするそうです。毒殺なのに急性心不全とか、首吊り自殺とされたものが本当は絞殺後の偽装だったりとか。あとは自殺なのに家族が保険金欲しさに殺されたように偽装したりとかもある。
30年監察医として2万体以上の死体を検死してきた先生の集大成として書かれた本書は
1. いつ(時間)
2. どこで(場所)
3. 誰が(犯人)
4. 誰と(共犯)
5. 何ゆえに(動機)
6. 誰に対して(被害者)
7. いかにして(方法)
8. いかにした(結果)
という「8何(はっか)の原則」に沿って事例を紹介、最後に検視・検死制度の見直しの提案が書かれている。
私は、医師法とか現場の事とか、全然、なんにも知らない部外者だけど、上野先生の提案に賛成したい。「人を助けたい」と思って医者を志す人は多いだろうけど、「死者の人権を守りたい」って法医学を専攻して監察医になる人は少ないだろうし、世間が「死んだ人間より生きてる人間を治せる方が社会の役に立つ」と信じて疑ってないから、検死の出来る医師を育成するのは難しいと思う。検死専門の検視官を育成するのも大変だろうけど…
上野先生の本を読むと、監察医制度が早く全国に普及すると良いのにって思う。
現状では五大都市(東京・横浜・名古屋・大阪・神戸。昔は京都もあったが廃止された)でしか変死死体は警察に届け出て検視をせねばならんとされてはいなくて(※長くアメリカに統治されていた沖縄でも同様の制度が現在もある)、地方で殺害されちゃっても病死と診断される場合があったりするそうです。毒殺なのに急性心不全とか、首吊り自殺とされたものが本当は絞殺後の偽装だったりとか。あとは自殺なのに家族が保険金欲しさに殺されたように偽装したりとかもある。
30年監察医として2万体以上の死体を検死してきた先生の集大成として書かれた本書は
1. いつ(時間)
2. どこで(場所)
3. 誰が(犯人)
4. 誰と(共犯)
5. 何ゆえに(動機)
6. 誰に対して(被害者)
7. いかにして(方法)
8. いかにした(結果)
という「8何(はっか)の原則」に沿って事例を紹介、最後に検視・検死制度の見直しの提案が書かれている。
私は、医師法とか現場の事とか、全然、なんにも知らない部外者だけど、上野先生の提案に賛成したい。「人を助けたい」と思って医者を志す人は多いだろうけど、「死者の人権を守りたい」って法医学を専攻して監察医になる人は少ないだろうし、世間が「死んだ人間より生きてる人間を治せる方が社会の役に立つ」と信じて疑ってないから、検死の出来る医師を育成するのは難しいと思う。検死専門の検視官を育成するのも大変だろうけど…
[創作篇]
呪の仮面:セクハラ支配人から受付嬢を助けたのが原因で職を失った映写技師の遊佐は、50円の謝礼をすると言われある屋敷へ連れて行かれる。そこで上映させられた映画は、夫人を殺害する様子を写したものだった。すると、映画を見ていた客の一人が悲鳴をあげて失神してしまう。彼女は殺された夫人の娘だったのだ…
→と、こうして遊佐は事件に巻き込まれて拉致されたりアジトに乗り込んで殺されかけたりします。冒険活劇ってゆうんですか、主人公がヒロインを救う為に予定調和に活動してる話って私は控えめに言って苦手です。つまりは嫌いって事な訳で…。しかもわけわからん位人が殺される。
普通、こんなけちゃらちゃら人が死ぬのに全然犯人は捕まらない訳ないだろ、て話だが、なんと犯罪組織が絡んでるんですよ、関係者の中にぼろぼろ手下がおるんですよ、荒技過ぎるデショ納得いかないよお!
だってさあ、上海でブイブイいわしてた犯罪組織がぷらっと日本に来てそんな簡単に部下を現地調達できるのかよってさー。そんな犯罪組織のトップ・オブ・カリスマボスがおるかいなってんで。ほいで結局、黒幕はそんな人望あるようなやつじゃなかったし。
丹那殺人事件:朝早く、公証人の沼井氏の訪問を受けた元ラグビー選手の高須は、十年程前に南米で死んだ叔父と一緒に事業をしていたという戸倉老人の希望で国内旅行のお供をする事になった。戸倉氏と熱海へ滞在中、大学時代ラグビー部で一緒だった亡き友人の妹とその母親とばったり出会う。その夜、戸倉氏から、自分の本名は南波と言い、昼間会った高須の友人の妹の母親は、かつて自分の妻だった女性だと聞かされる。その後人と会う約束があると旅館を出て行った戸倉氏は、翌日死体となって発見されたが、ダイヤのネクタイピンや紙入が無くなっており、着ていた外套が戸倉氏の物ではないと高須が証言。更に沼井公証人によると、戸倉氏は対の黄色いダイヤを持ち歩いていた事が判り…
→『呪の仮面』よりは面白かったかな…
[評論・随筆篇]
探偵物の流行に就て/一転機にある探偵小説/江戸川君と私/探偵小説の話/十年前の「新青年」/探偵小説時代/探偵小説の変遷/日本探偵小説発達史/探偵小説の将来/肩の凝らないものー夏よ若人にー/言はでものこと/「軽い文学」の方向へ/少年時代の思ひ出/探偵作家思ひ出話/昔の「鬼」/三十六年前/不木、乱歩を中心に
もりした・うそん(1890-1965)
高知県生まれ。本名・岩太郎。
早稲田大学英文科卒。1年の兵役を経て、1914年やまと新聞社に社会部記者として入社。
1918年、博文館編集部に転じて『冒険世界』を編集。
1920年、創刊された『新青年』の編集主幹となり、江戸川乱歩や横溝正史などを世に送り出す。海外探偵小説の翻訳も行い、博文館を退社後は作家専業となった。
1941年頃故郷の高知県佐川町に戻る。
1965年、脳出血の後遺症のため死去。
呪の仮面:セクハラ支配人から受付嬢を助けたのが原因で職を失った映写技師の遊佐は、50円の謝礼をすると言われある屋敷へ連れて行かれる。そこで上映させられた映画は、夫人を殺害する様子を写したものだった。すると、映画を見ていた客の一人が悲鳴をあげて失神してしまう。彼女は殺された夫人の娘だったのだ…
→と、こうして遊佐は事件に巻き込まれて拉致されたりアジトに乗り込んで殺されかけたりします。冒険活劇ってゆうんですか、主人公がヒロインを救う為に予定調和に活動してる話って私は控えめに言って苦手です。つまりは嫌いって事な訳で…。しかもわけわからん位人が殺される。
普通、こんなけちゃらちゃら人が死ぬのに全然犯人は捕まらない訳ないだろ、て話だが、なんと犯罪組織が絡んでるんですよ、関係者の中にぼろぼろ手下がおるんですよ、荒技過ぎるデショ納得いかないよお!
だってさあ、上海でブイブイいわしてた犯罪組織がぷらっと日本に来てそんな簡単に部下を現地調達できるのかよってさー。そんな犯罪組織のトップ・オブ・カリスマボスがおるかいなってんで。ほいで結局、黒幕はそんな人望あるようなやつじゃなかったし。
丹那殺人事件:朝早く、公証人の沼井氏の訪問を受けた元ラグビー選手の高須は、十年程前に南米で死んだ叔父と一緒に事業をしていたという戸倉老人の希望で国内旅行のお供をする事になった。戸倉氏と熱海へ滞在中、大学時代ラグビー部で一緒だった亡き友人の妹とその母親とばったり出会う。その夜、戸倉氏から、自分の本名は南波と言い、昼間会った高須の友人の妹の母親は、かつて自分の妻だった女性だと聞かされる。その後人と会う約束があると旅館を出て行った戸倉氏は、翌日死体となって発見されたが、ダイヤのネクタイピンや紙入が無くなっており、着ていた外套が戸倉氏の物ではないと高須が証言。更に沼井公証人によると、戸倉氏は対の黄色いダイヤを持ち歩いていた事が判り…
→『呪の仮面』よりは面白かったかな…
[評論・随筆篇]
探偵物の流行に就て/一転機にある探偵小説/江戸川君と私/探偵小説の話/十年前の「新青年」/探偵小説時代/探偵小説の変遷/日本探偵小説発達史/探偵小説の将来/肩の凝らないものー夏よ若人にー/言はでものこと/「軽い文学」の方向へ/少年時代の思ひ出/探偵作家思ひ出話/昔の「鬼」/三十六年前/不木、乱歩を中心に
もりした・うそん(1890-1965)
高知県生まれ。本名・岩太郎。
早稲田大学英文科卒。1年の兵役を経て、1914年やまと新聞社に社会部記者として入社。
1918年、博文館編集部に転じて『冒険世界』を編集。
1920年、創刊された『新青年』の編集主幹となり、江戸川乱歩や横溝正史などを世に送り出す。海外探偵小説の翻訳も行い、博文館を退社後は作家専業となった。
1941年頃故郷の高知県佐川町に戻る。
1965年、脳出血の後遺症のため死去。
[創作篇]
・蛭川博士:不良少年の了吉は、不良仲間の弁士に指輪を巻き上げられた女の死体を発見する。直前まで一緒にいた背の低い男が犯人らしいが、了吉は不良仲間のジョアンを陥れる為「背の高い毛唐らしい男」が逃げるのを見たと証言する。一方ジョアンは別の理由から姿を隠す必要があり、違法カジノで知り合った盲目の老人とその娘が住む家に厄介になる事になる。
→ウィキによると、宇陀児は横溝正史に「乱歩の『陰獣』の焼き直しだよ」って答えたそうだけど、確かに乱歩のスリラー的雰囲気があるような(って、私、「D坂~」等初期明智短編と『孤島の鬼』、少年探偵シリーズ数冊しか読んでないけど…)
あらすじには上手く盛り込めなかったけど、怪人物・蛭川博士の不気味さとか凶暴な唖者の下男、顔の無い死体、呪いの指輪とか、大衆受けしそうな要素がてんこ盛りです。この辺の要素が乱歩感出してるのかなァ…
以下3作品は犯人当て懸賞付き小説。
「読者に犯人が判らなきゃ犯人当てじゃない」として、犯人は誰にでも判るように書いたという。なんかずるい方法で犯人炙り出したりしてるけど、マァ、宇陀児はエンターテイナーだったんだなぁって…ウン、、、
・風船殺人:ゴム風船を異常に愛好する未亡人が、風船遊戯に耽る部屋で死体となって発見された。部屋は密室で、その日の朝届いた新しい風船に何らかの仕掛けがしてあったのではないかという疑惑が生じる。送り主が未亡人を訪ねてきていたので尋問しようとするが、彼は土蔵で冷たくなっていた…
→警察ずるい!!推理してねぇええ…!嘘証拠で犯人釣るとか、あかんやろ…
・蛇寺殺人:杉浦老探偵の元に女から奇妙な電話がかかってきた。女は首を絞められたような声を出して電話を切ってしまったのだ。翌日、探偵は助手を連れて女が言った住所へ出掛けるが、そこは一年前に住職の弟が殺害されるという事件のあった寺だった。
→事件よりなにより、杉浦探偵の強烈な造形に全て持っていかれるかんじ…強過ぎるよそのヴィジュアル…
・昆虫男爵:尾形男爵は趣味が高じて「昆虫男爵」と呼ばれる程昆虫に関して造詣が深かったが「人間と同じ姿をした胎生昆虫」の妄想に取り付かれ発狂してしまう。友人の精神科医と弟の援助によって症状は大分改善されたかに思われた。正常な精神状態に戻ったか確かめる為、虫の鳴き声の真似が上手い女芸人を雇って実験をするが、尾形男爵は失踪し、女芸人は腹を裂かれ惨殺されていた。首を吊った男爵が発見されたが、そこには休養の為遊びに来ていた杉浦老探偵の姿があった…
→大阪圭吉「三狂人」ぽい話だけど、圭吉の方が面白いかな…犯人の「要らん事して墓穴掘った」感半端無い。
[随筆篇]
「蛭川博士」について/商売打明け話
後者は懸賞付き小説を書いた経緯とか…「風船~」の犯人正解率が高すぎるのは、編集部が〈犯人は○○である〉と書いて送ってね!と書いた所為だって、ウッカリ犯人に苗字与えなかったのが原因だと書いてあって面白かった。
おおした・うだる(1896-1966)
長野県生まれ。本名・木下龍夫、別名・XYZ。
九州帝国大学卒業後、農商務省臨時窒素研究所勤務。同僚に甲賀三郎がおり、彼の活躍に触発されて書いた「金口の巻煙草」でデビュー。
1929年『蛭川博士』を発表、江戸川乱歩や甲賀三郎と肩を並べる探偵小説の代表的作家となる。
1966年心筋梗塞で死去。
・蛭川博士:不良少年の了吉は、不良仲間の弁士に指輪を巻き上げられた女の死体を発見する。直前まで一緒にいた背の低い男が犯人らしいが、了吉は不良仲間のジョアンを陥れる為「背の高い毛唐らしい男」が逃げるのを見たと証言する。一方ジョアンは別の理由から姿を隠す必要があり、違法カジノで知り合った盲目の老人とその娘が住む家に厄介になる事になる。
→ウィキによると、宇陀児は横溝正史に「乱歩の『陰獣』の焼き直しだよ」って答えたそうだけど、確かに乱歩のスリラー的雰囲気があるような(って、私、「D坂~」等初期明智短編と『孤島の鬼』、少年探偵シリーズ数冊しか読んでないけど…)
あらすじには上手く盛り込めなかったけど、怪人物・蛭川博士の不気味さとか凶暴な唖者の下男、顔の無い死体、呪いの指輪とか、大衆受けしそうな要素がてんこ盛りです。この辺の要素が乱歩感出してるのかなァ…
以下3作品は犯人当て懸賞付き小説。
「読者に犯人が判らなきゃ犯人当てじゃない」として、犯人は誰にでも判るように書いたという。なんかずるい方法で犯人炙り出したりしてるけど、マァ、宇陀児はエンターテイナーだったんだなぁって…ウン、、、
・風船殺人:ゴム風船を異常に愛好する未亡人が、風船遊戯に耽る部屋で死体となって発見された。部屋は密室で、その日の朝届いた新しい風船に何らかの仕掛けがしてあったのではないかという疑惑が生じる。送り主が未亡人を訪ねてきていたので尋問しようとするが、彼は土蔵で冷たくなっていた…
→警察ずるい!!推理してねぇええ…!嘘証拠で犯人釣るとか、あかんやろ…
・蛇寺殺人:杉浦老探偵の元に女から奇妙な電話がかかってきた。女は首を絞められたような声を出して電話を切ってしまったのだ。翌日、探偵は助手を連れて女が言った住所へ出掛けるが、そこは一年前に住職の弟が殺害されるという事件のあった寺だった。
→事件よりなにより、杉浦探偵の強烈な造形に全て持っていかれるかんじ…強過ぎるよそのヴィジュアル…
・昆虫男爵:尾形男爵は趣味が高じて「昆虫男爵」と呼ばれる程昆虫に関して造詣が深かったが「人間と同じ姿をした胎生昆虫」の妄想に取り付かれ発狂してしまう。友人の精神科医と弟の援助によって症状は大分改善されたかに思われた。正常な精神状態に戻ったか確かめる為、虫の鳴き声の真似が上手い女芸人を雇って実験をするが、尾形男爵は失踪し、女芸人は腹を裂かれ惨殺されていた。首を吊った男爵が発見されたが、そこには休養の為遊びに来ていた杉浦老探偵の姿があった…
→大阪圭吉「三狂人」ぽい話だけど、圭吉の方が面白いかな…犯人の「要らん事して墓穴掘った」感半端無い。
[随筆篇]
「蛭川博士」について/商売打明け話
後者は懸賞付き小説を書いた経緯とか…「風船~」の犯人正解率が高すぎるのは、編集部が〈犯人は○○である〉と書いて送ってね!と書いた所為だって、ウッカリ犯人に苗字与えなかったのが原因だと書いてあって面白かった。
おおした・うだる(1896-1966)
長野県生まれ。本名・木下龍夫、別名・XYZ。
九州帝国大学卒業後、農商務省臨時窒素研究所勤務。同僚に甲賀三郎がおり、彼の活躍に触発されて書いた「金口の巻煙草」でデビュー。
1929年『蛭川博士』を発表、江戸川乱歩や甲賀三郎と肩を並べる探偵小説の代表的作家となる。
1966年心筋梗塞で死去。
甲賀三郎/徹底的な浜尾君、血液型殺人事件
妹尾アキ夫/「ザイルの三人」訳者あとがき
西尾正/墓場
日本で最初期にクトゥルフ神話を(翻案だけど)紹介したという作品。一夜にして頭髪が真っ白になってしまったという男の話。
野村胡堂/銭形平次捕物控 196 三つの死、197 罠に落ちた女、198 狼の牙、199 蹄の跡、200 死骸の花嫁、201 凉み船、202 隠し念仏、203 死人の手紙、204 美女罪あり
+++++
本棚の中の骸骨さんに投稿されてたもの読みました。
A・B・コックス/苦いアーモンド(小林晋訳)、探偵小説講義(真田啓介訳)
アントニー・バークリーの本名やで。「苦い〜」は短編アイロニー。「探偵〜」は例のチョコが出てきてにやにやしちゃう。
ナイオ・マーシュ/水盤(清野泉訳)
妹尾アキ夫/「ザイルの三人」訳者あとがき
西尾正/墓場
日本で最初期にクトゥルフ神話を(翻案だけど)紹介したという作品。一夜にして頭髪が真っ白になってしまったという男の話。
野村胡堂/銭形平次捕物控 196 三つの死、197 罠に落ちた女、198 狼の牙、199 蹄の跡、200 死骸の花嫁、201 凉み船、202 隠し念仏、203 死人の手紙、204 美女罪あり
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本棚の中の骸骨さんに投稿されてたもの読みました。
A・B・コックス/苦いアーモンド(小林晋訳)、探偵小説講義(真田啓介訳)
アントニー・バークリーの本名やで。「苦い〜」は短編アイロニー。「探偵〜」は例のチョコが出てきてにやにやしちゃう。
ナイオ・マーシュ/水盤(清野泉訳)