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ミステリの感想を書くって、今更だけどすごく難しいな・・・ネタバレにならんように書きたいと思うと曖昧な表現になるってゆうか私感想書くって苦手だった。読みながら思う事はあるけどすぐ忘れてしまう。

・殺人鬼
たった一晩だけ良人だった義眼・義足の男に付きまとわれる美貌の人妻と出会った推理小説家・八代竜介。
近いうちに何かが起こる、という予感は的中し、彼女の夫が殺害される。

・黒蘭姫
百貨店三階の宝石売り場には「黒いヴェールを被った婦人が万引きしても決して捕まえてはいけない」という暗黙の掟がある。
それを知らぬ新入りの売子と一週間前に就任した主任が婦人を引き留めると、主任は刺殺されてしまう。
同日、七階のカフェでは変装した前主任の男が毒殺されていたのだった。

・香水心中
化粧品会社の女社長から依頼を受けた金田一はついでにと休暇をとった等々力警部を誘って軽井沢へ向かった。しかし急に仕事の依頼をキャンセルされる。
暇を持て余した金田一たちは、心中事件が起きたという噂を聞きつける。再び女社長から出馬を要請される。心中事件の方割れは彼女の孫だったのだ。

・百日紅の下にて
義足の男・佐伯一郎はかつての自分の屋敷跡に向かった。そこは戦中、最愛の妻が服毒自殺を遂げ、その一年後、彼女の取り巻きの一人が毒殺された場所だった。
百日紅の下で、彼は復員者と出会う。その復員者は事件の関係者で犯人と目されていた男の戦友で、この毒殺事件の真相を暴いて欲しいと頼まれたのだと言う。

やはり「百日紅の下にて」が一番好きです、伝聞のみで真相を暴き、そして飄々と去ってゆく金田一耕介。
戦死した友人の遺言を実行する為、彼はふらりとやってきては謎を解き明かし、再び遺言に従って獄門島へ向かうのだ・・・
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エグチマサヤ
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寝ても覚めてもミステリが好き。最近はもっぱら「探偵小説」ブームで新しい作家さんを良く知らない。
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